09/07/06 23:18:23
中部国際空港への船を運航する三重県松阪市の「松阪高速船」が、経営難から撤退の意向を示し、
事業存続に暗雲が立ち込めている。松阪高速船は3年前の12月から、中部国際空港と松阪港を結ぶ船
「松阪ベルライン」を運航しているが、利用客の減少に歯止めがかからず、昨年7月の決算で累積赤字が
1億4000万円を超え、会社が事業撤退の意向を示したことが明らかになった。このため、松阪高速船の
関係者によると、松阪市は津市の高速船を運航している「両備グループ」に経営の引継ぎを打診しており、
今月中旬にその回答が出されるが、その回答次第では航路の存続が危ぶまれることになる。三重県内には、
松阪市と津市のほか、四日市市にも中部空港と結ぶ航路があったが、四日市航路は昨年10月、既に
廃止になっている。
▽ソース:日テレ24NEWS (2009/07/06 12:16)
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