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景気低迷で国の税収が落ち込み、2010年度予算は戦後初めて、当初段階から
国債発行収入が税収を上回る可能性が出てきた。09年度から2年続けて国の主要財源が
「借金」という厳しい財政運営が続く。国債の大量発行は長期金利の上昇要因となり、
景気回復の足かせとなりかねない。
金融危機の影響で08年度に44兆円まで減った税収は09年度に一段と落ち込む。
財務省は秋以降に編成する第2次補正予算で税収見通しを46兆円から下方修正する見通し。
一方、景気対策のために09年度の新規国債発行額はすでに44兆円に膨らんでいる。
税収が下振れし、国債を増発すれば年間で国債収入が税収を上回る。
▽News Source NIKKEI NET 2009年07月06日07時00分
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