09/07/02 07:20:50
エビせんべいの原料が外国産エビだったにもかかわらず、三河湾産エビを使用したと
表示して販売したとして、公正取引委員会は1日、愛知県一色町の製菓会社「石崎製菓」に
景品表示法違反(優良誤認)のおそれがあると警告し、近隣の同業15社に注意した。
公取委によると、石崎製菓は06年11月~08年9月ごろ、エビせんべいのリーフレット
約1万枚に「愛知県三河湾の新鮮素材をふんだんに使った12種のおいしさ」などと記載し、
三河湾産のエビだけを使っているように宣伝した。
しかし、一部の製品では中国産とバングラデシュ産のエビを使っていた。表示を偽って
販売したせんべいの売上高は計約4200万円に上るという。
一方、残りの15社について公取委は「自社店舗だけで宣伝するなど消費者が誤認する
程度は低い」と判断し、注意にとどめた。石崎製菓は「警告を真摯(しんし)に受け止め、
今後は分かりやすい表示に努める。ご迷惑をかけおわびする」とコメントしている。【山口知】
▽News Source 毎日jp 毎日新聞 2009年7月2日 1時53分
URLリンク(mainichi.jp)
▽公正取引委員会
URLリンク(www.jftc.go.jp)
▽Press Release
石崎製菓有限会社に対する警告について
URLリンク(www.jftc.go.jp)
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URLリンク(www.jftc.go.jp)
▽石崎製菓
URLリンク(www.ebisenbei.co.jp)
▽Press Release
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