【雇用】バブル世代:男性は会社の「お荷物」、対して女性は「アラフォー」と呼ばれ元気 なぜ明暗が? [09/07/01]at BIZPLUS
【雇用】バブル世代:男性は会社の「お荷物」、対して女性は「アラフォー」と呼ばれ元気 なぜ明暗が? [09/07/01] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
09/07/01 22:36:33
海外旅行やディスコ通いなどで学生時代を満喫しながらも、らくらくと大企業に内定-。
1980年代後半から90年代前半に就職した「バブル世代」にはそうした印象が付いて回る。
40代となった今、バブル採用の一部男性社員は会社で「お荷物」とやゆされ、
片や女性は「アラフォー」と呼ばれ今も元気だ。なぜ明暗が分かれたのか。

「日本型雇用の中で、バブル世代は確かにお荷物」と言い切るのは人事コンサルタントの城繁幸さんだ。
他の世代に比べ能力的な差はない。だが一般企業のバブル世代採用数は「就職氷河期」といわれる
30代前半に比べ、2.5倍から5倍にも上る。
ポスト数も限られるため、35-38歳の時に管理職になれない事実上の“生涯ヒラ社員”が多数出ている。

リクルートワークス研究所の調査では、30代半ばから40代前半のミドル世代は、
仕事で成長したという実感も、仕事に楽しさを感じるのも、若手やシニアより低いという。
城さんは「昇給の見通しも将来の展望も持てない彼らの意欲が低いのは当たり前」と話す。

しかも彼らは終身雇用と年功序列を信じて入社した最後の世代。
城さんは「バブル崩壊でこの前提が崩れたのに、与えられた役割をこなすという考え方が抜けない」と指摘する。
このため転職や起業、社内で新事業を立ち上げといった自立的な動きが鈍いという。

一方、女性は今も「『何とかなる』という根拠のない自信に満ちている人が多い」(40代女性)。
「学生時代、バイト先から歩いて帰ったことなどない。必ず彼氏が車で迎えに来た」と話すのはバブル世代のライター、
牛窪恵さん。牛窪さんは「バブルは日本で初めて女性が男性にちやほやされ自信を持てるようになった時代」と解説する。

86年に男女雇用機会均等法が施行され、苦労はあったが夢と仕事を一致できるようになった最初の世代でもある。
円高で留学や海外旅行の機会を得て視野も広がった。夫のリストラといった不安要素も少なかったので、
ためらわず専業主婦になることもできた。女性の選択肢を一気に広げたのがバブルの功績だ。

元気のない男性陣を活性化するには、どうすればいいか? 人事コンサルティング会社、エム・アイ・アソシエイツの
松丘啓司社長は「バブル世代の自立を促すことが、会社全体の活性化につながる」と説く。

彼らが会社に依存せず、自分なりの働き方や目標を定め直せば、新しいビジネスチャンスを生み出せると指摘する。
「彼らは『失われた10年』という企業の修羅場を生き残った。やりようによっては能力を発揮できるはず」、と言うのだが…。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)

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