【労働環境】佐川急便社員自殺、遺族が労災申請へ…上司の執拗なパワハラ 自殺後嘘の伝聞まで [09/06/30]at BIZPLUS
【労働環境】佐川急便社員自殺、遺族が労災申請へ…上司の執拗なパワハラ 自殺後嘘の伝聞まで [09/06/30] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
09/06/30 13:24:26
佐川急便新潟店(新潟市)の男性係長(42)が自殺したのは上司によるパワーハラスメントが原因だったとして、
遺族が週内にも新潟労働基準監督署に労災認定を申請することが分かった。

同店の従業員約200人のうち、130人が会社に連名で原因究明を求める嘆願書を提出しており、
115人がパワハラの実態を証言する文書を遺族に寄せているという。
遺族側は労災認定を受けた上で、上司と会社を相手に損害賠償請求も検討するとしている。

妻によると、男性係長は平成9年7月に入社。新潟店で配送ドライバーとして働き、19年9月に係長に昇任した。
朝6時前に出社し夜は10時半に帰宅、休日も3、4時間働く激務が続いた。
今年3月の人事異動で別の男性係長が課長代理に昇格してからパワハラが始まったという。

同僚が遺族に出した証言書によると、
課の朝礼で係長は課長代理から「数字を上げられないお前は係長でも何でもねえ」「仕事をしていなんだから給料を返せ」
などと部下の前で罵倒され続けた。

構内放送で名前を呼び捨てにされ、出席簿から名前が消された。
25人の部下を管理する係長業務に加えて配送の仕事もさせられ、4月には「お前なんかいらないから行ってこい」と
1週間の新人研修に2度も参加させられた。

男性は妻に「最近、みんなの前で怒られるんだ」「うつ(鬱病)っぽいかもしれない」と漏らしていた。
5月16、17日は久しぶりの連休で自宅で休養したが、翌18日午前4時、仕事で東京に出張していた妻の携帯電話に
「仕事をこんな形でしか解決できなかった。今までありがとう。本当に幸せだった」とメールを送信。
同日早朝、新潟市東区のスーパー跡地で飛び降り自殺した。

自殺原因について課長代理は職場で「多額の借金があった」「夫婦仲が悪かった」などと事実と異なる説明をしたという。

妻は「夫は佐川急便の仕事に誇りを持ち、係長になるのを2人で目標にしていた。パワハラを続けた本人が一番憎いが、
見て見ぬふりをした店長をはじめ会社にも責任がある」と誠意ある対応を求めている。
産経新聞の取材に応じた社員の1人は「私も以前、この上司から1年半にわたり、いじめられた。
私は死ぬ勇気がなかっただけ。職場は見て見ぬふりの体質で係長を助けられなかった」と話した。

佐川急便広報部は「現在、顧問弁護士が関係者のヒアリングをしており、パワハラがあったかどうかまで調査できていない。
ご家族の気持ちを第一に考え、慎重に話し合いをしていきたい」としている。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch