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日本の台湾統治を扱ったNHKの番組を巡り、全国の視聴者約8300人が25日、「事実と異なる
偏向報道が行われた」として、NHKに対し、1人あたり1万円の慰謝料を求める訴えを東京地裁に起こした。
問題とされたのは、4月5日に放送された「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」。
訴状によると、番組では台湾人に対する日本政府の弾圧や差別が描かれていたが、原告らが出演した
台湾人に確認したところ、本人の意図が歪曲(わいきょく)されていたと主張。「NHKの手法は公平な報道を
定めた放送法に違反する」と訴えている。
放送後、一部の原告がインターネットなどで視聴者に訴訟参加を呼び掛けた。
NHK広報局の話「訴状を受け取っておらずコメントできない。番組内容には問題がなかったと考えている」
▽ソース:読売新聞 (2009/06/25 22:05)
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