09/06/24 10:46:27
日本経団連の御手洗冨士夫会長は22日の記者会見で、今月中旬の訪米について
「米政府関係者らが『(米国は)過剰な消費を抑えると思われ、世界の
成長エンジンとしては期待できない』と強調されたことが印象に残った」と
述べた。
米国が世界経済のけん引役にすぐに戻るのは難しいとの認識を示したうえで
「日本などの主要国が内需拡大に努めてほしい」と要請されたという。
御手洗会長はサマーズ米国家経済会議(NEC)委員長やロック商務長官、
企業団体首脳らと相次いで会談。
意見交換を踏まえ、米景気は「金融対策の効果もあって回復の兆しが見えて
きたが、失業問題が依然として最大の懸案事項」と指摘した。
日本国内の景気については「1~3月期が底だと思うが、雇用など予断を
許せる状況にない」と語った。
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