09/06/23 13:13:51
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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平成21年3月期に製造業で過去最大の7873億円の最終赤字となった日立製作所の
定時株主総会が23日午前10時、都内で始まった。
同社は自動車機器や電子部品、薄型テレビなどデジタル家電の販売減少で業績が悪化したところに、
グループの半導体大手、ルネサステクノジの不振が直撃し、最終赤字が大きく膨らんだ。
川村隆会長兼社長は「日立グループの業績の早期改善に向け、徹底した構造改革にのぞむ」と述べ、
日立復活に向けて経営体質の強化を加速させる考えを示した。
ただ、巨額赤字に陥った業績に対する陳謝の言葉はなく、いつもと変わらぬ表情でスタートした。
総会では、21年3月期の事業報告を行い、川村会長兼社長ら12人の取締役選任など会社提案の
議案を決議する。
映像を使った平成21年3月期決算の業績報告が終わり、川村隆社長が再び議長席に立ち、
株主に業績悪化を陳謝し、深々と頭を下げた。
川村社長「ただいま報告したように、業績が大きく悪化して非常に申し訳ない。経営環境は
厳しい状況にあるが、株主の期待に応え、早期業績回復を確実にするため徹底した構造改革に
取り組んでいる」
その後、株主との質疑応答に移った。
株主A 7800億円と、過去最大の赤字で大企業の中でもワーストワンだ。経営者の中には
業績悪化を世界的な需要蒸発による不可抗力と思っている人もいるようだが、日立としては
どうやって業績を回復していくのか。2点目は「脱総合電機」についてで、どうやって進めていくのか
川村社長 「質問は手短にお願いします」(質問が数分に及んだため、注意を促す)
-続きます-