09/06/23 18:31:31 KSabsnn+
コンビニ業界、「1円廃棄」の衝撃 2006-02-25
(p)URLリンク(blog.goo.ne.jp)
…何故、これを行うと加盟店の経営が劇的に改善するのか?
これを理解するには、コンビニ本部へのロイヤリティ計算方法をまず確認しなくてはなりません。
(例)売価100円、原価70円のおにぎりを10個仕入れ。
7個売れたが、売れ残り3個廃棄。
これを元に、売上総利益(以下、「粗利」=あらり=)を計算してみましょう。
まず、一般的な会計処理(廃棄損を売上原価に含める)で見ると
粗利はゼロになります。
7個 ×100円 - 10個×70円 = 0円・・・(a)
ところが、コンビニ本部向けのロイヤリティを計算するときの粗利は
実はこうなります。
(7個×100円) - {(10個×70円)-(3個×70円)}
=210円・・・(b)
粗利へのチャージ率を50%としますと、ロイヤリティ105円を本部に
支払わなくてはなりません。これによりコンビニ本部は105円の利益が
計上されます。
加盟店にも105円が「利益」として残りますが、廃棄された3個のおにぎりの
原価(210円)が、別途加盟店の『営業費用』として計上されるため、
加盟店の損益は▲105円となる。
つまり、廃棄ロスの金額(210円)の50%をロイヤリティとして加盟店が本部に
支払っている、っていう構図です。その分、加盟店の経営が圧迫されるのです。
では次に、「1円廃棄」をした場合は、どうなるか。
同じケースで見てみましょう。
(7個×100円)+(3個×1円)-(10個×70円)}=3・・・・(c)
売価1円ではあるけれども売上が立つことによって、売上原価に3個分の原価
210円を上乗せすることができます。
結果として、粗利は3円とほぼ上記(a)と同じ結果になりまして、加盟店の負担はグッと楽になる。