【コラム】日本の財政は世界最大のネズミ講 (池田信夫 “エコノMIX異論正論”)[09/06/18]at BIZPLUS
【コラム】日本の財政は世界最大のネズミ講 (池田信夫 “エコノMIX異論正論”)[09/06/18] - 暇つぶし2ch445:名刺は切らしておりまして
09/06/22 13:55:24 DxXS1QQ9
>>440
立場の問題じゃない。
ハイパーインフレになった国は全部GDPが何万倍にもなっとでもいうのかい?

自国通貨では何万倍にもなるが、ハードカレンシー(ex.ドル)ベースじゃたぶんマイナス成長だろう。


446:名刺は切らしておりまして
09/06/22 13:57:11 tZKVy415
>>445
物価変動率でちゃんと標準化して実質成長していればいいという考え方だけど。

447:名刺は切らしておりまして
09/06/22 14:02:48 prPuEJD4
そろそろ公務員にも泣いて貰わないといけない

448:名刺は切らしておりまして
09/06/22 14:14:19 DxXS1QQ9
>>446
通貨の信認の崩れた国ではほとんど意味を成さないと思うが、やるならうやってもいいよ。
物価は何万倍にもなったから実質GDPはいくら、というのは計算できるだろう。
そして、その国の通貨建ての資産や負債は蒸発だ。

その状態で成長率がまともである訳ないと思うがね。


449:名刺は切らしておりまして
09/06/22 14:48:46 QvwfhBgQ
沖縄人はなぜ住人に自決を強要したのか?

450:名刺は切らしておりまして
09/06/22 14:56:39 DxXS1QQ9
軍が強要と聞いたが?


451:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:06:09 tZKVy415
>>448
対外資産の減少を心配しているようだけど、
>にも書いたが、通貨発行益を国内に落とす限りにおいて、
対外資産の総量が減るわけではない。単位が小さくなるだけ。
同時に通貨発行益をどこに落とすかで再分配がされる。

目標物価変動率がある限りは、
少なくとも一定の時間内では通貨は信任されると思うよ。
タンス預金の減価という意味で「悪性」にも「良性」にも差はない。
どちらも、タンス預金で将来買えるものが減るには違いないからね。

円経済圏の金融資産の分布の偏りと非労働人口の増加で生産は減少しているが、
生産が減少すれば物価が上がるか、外部に輸出入可能な市場があれば、
自然と輸入が増え資本流出が増え通貨は下がる。

国内生産能力の減少は最終的にインフレと通貨下落を招く。しかもモノがなくなる方向に。
通貨発行益を国内に落とすことは、モノの総量を変えないだけまだマシ。
なぜ生産が減っているかというと、賃金の下方硬直性による所得分配の歪みなんで、
賃金を取りすぎた人の貯蓄や賃金を薄く広く減価しつつ、
一方で取るべき賃金を取っていないとか失業している人の就職を支援することは、
悪いことではないと思うよ。

452:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:07:29 btqrObQB
単なる通貨の増発だけではハイパーインフレは起こらないよ。
「通貨の信認」厨がまた暴れているようだけど、せめて高校程度の近現代史の知識は収めてほしいな。
何度潰しても次々に現れるからには、何か変なソースに毒されてる人が多いんだろうな。

たとえば歴史に名高いドイツのハイパーインフレは、フランスベルギーのルール占領が発端。
これは今で言うと京浜京葉が機能停止して、おまけに中東からの石油の輸入を
止められるぐらいのショック。絶望的な物不足、資源不足が背景にあった。

戦前の日本で言うなら、高橋是清が国債引き受けして財政支出を大幅に増やした時は
まったくハイパーなインフレにはならなかった。数%程度。日本のインフレが加速していったのは、
国力=生産力を超える暴挙に乗り出してからで、具体的には日中戦争を切っ掛けとして
馬場蔵相が野放図な軍拡を認めてから。対アメリカだけでなく、対中国戦の時点で
既に日本は生産力を使い果たしつつあった。物不足による配給制も始まったのも高橋財政のずっと後。

最近のジンバブエもやはり外資追放による生産力崩壊という物不足が背景にある。

そして現代日本は上記3例と違って、失業者多数・設備稼働率が空前の低水準とあって、
物不足になる余地は全くない。通貨の信認だのハイパーインフレだのを心配するぐらいなら、
新潟や福井に行って原発反対運動を展開する方が、まだよっぽど現実主義的な行動と言える。

453:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:07:34 bva5IA4N
>>448
そのハイパーインフレが幻想にすぎないだろ。政府だけでもかなり外貨準備を抱えていて、世界一純債権国であるのにありえない。しかも円安になればなるほど資産効果で純債権は増えるのに、純債務国ばりのハイパーインフレなんて矛盾しすぎ。

454:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:10:05 nOVM5lHG
こないだまでのバブルの間は「モノ作りにこだわらず金融が強いから
欧米は生産性が高い(キリッ」って感じでネズミ講まがいのことをしてきた
欧米の投資銀行をさんざん褒め称えてたんだから、日本政府のネズミ講
行為も誉めろよ。


455:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:18:24 Yl2Ru2EM
景気を良くしたいなら、先ずエコノミストを排斥せよ。

456:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:22:56 BXcBdgvs
創価学会も巨大なねずみ講です

457:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:27:17 5Nxt4zHT
言っていることはもっともではあるが、
こいつら新自由主義者が破綻煽りをするときは
外債購入のはめ込みかと疑わざるを得ない

というわけでドル暴落が先と見る

458:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:33:45 DxXS1QQ9
>>451
>対外資産の減少を心配しているようだけど、

対外資産の減少自体なんか心配してないよ。
円建てなら対外国内関係ない。

>目標物価変動率がある限りは、
>少なくとも一定の時間内では通貨は信任されると思うよ。

ウソ。そんなことが言えるならハイパーになる国は無い。
見合いの資産無しに通貨を発行すると信認は崩壊する。例外は知らない。知ってるなら持って来て。

以下、通貨の信任が保全された場合の話でしかないので読まない。


459:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:35:05 n2RqCvjE
たかじんの番組で、エコノミストの本音は
日本の資産と借金を+-すれば、財政の危機度は世界で中クラスだと言ってたな。

日本は借金だけで査定してるけど
世界各国は資産と借金の+-で査定してるんだってさ。

460:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:35:53 m8IMMsVt
この人、本当に経済学者なの?
国債というのは、全額償還しなければならない物ではあり得ない。
全額償還してしまったら、日銀の買いオペや売りオペは何を使ってやるの?
ある程度の嵩がある、絶対信頼できる債券は国債しかない。

それ以前に、溢れ返っている預金、年金、保険金の運用先は?
運用利回りは?
国債を全額償還したら、その金の行く先は?
そういった答えを先に見つけてから言うべきだろ。
素人馬鹿のニュースキャスターと同じレベルか。

461:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:42:16 DTQ0WYNE
>>26
日本の公務員は人口比率では少ない=仕事が多い。
給料下げるなら公務員増やすべき。
勘違いしてる奴が多いが定年近い県職員より中堅の地方大手サラリーマンの
方が断然貰ってる。身内にどちらもいるから明細しってる。

462:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:42:16 btqrObQB
>>458
金融の初歩がわかってないな。

国債の額面価値=利回りの割引現在価値だから
国庫納付金という狭義の通貨発行益と呼ばれる物は
国債引き受け等による額面全額を発行益として計上する
広義の通貨発行益と呼ばれる物と、実は区別をする意味が全くない。

そもそも国債本位制という意味不明な言葉が現れるように、
現代国家で通貨に資産価値のある国なんてのは皆無。

463:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:42:27 M64JzLMg
うーん、インタゲ房の気持ちもよーく分るし、多分その通りになる可能性もあるんだろうけど。
今のマスコミと日本人の民度じゃ悪性インフレに間違いなくなるような気がする。

まぁインタゲ政策で一番不安なのが労働人口減の上製造業の比較競争力減の中で
長期金利以上にGDPを伸ばし続けられるの?っつー一点なんだけど。

まぁ騙し騙しでもアメリカ以上に持てばいいっつー話でもあるんだろうけど。

464:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:45:57 btqrObQB
それにFRBは額面割れの恐れが非常鬼強いジャンクボンドを大量に購入したけれど、
アメリカがハイパーインフレに襲われたという報道は、仮にあったとしてもフィクションの中でしか
触れる事が出来ない代物。

大事なのは、歴史上のハイパーインフレがどのような条件で起こったのかを考察する事。
過去の事例を云々するなら、>>452のような高卒レベルの知識は弁えてほしい。

465:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:46:44 DxXS1QQ9
>>452
見合いの資産無しに通貨を発行すると信認は崩壊する。例外は知らない。知ってるなら持って来て。

>絶望的な物不足、資源不足が背景にあった。
ドイツの例を持ち出しているが、これはウソ。一部の資源ではそのようなことがあった。
しかし日常で食糧が無くなった事実も無ければ、
住居など住むところや着るものがなくなったという事実もない。
そしてスイスフランでも持っていれば何でも買えた。総じて物資不足なんかではなかった。

そもそも物資不足が理由で通貨が安くなったというなら、
輸出業者は高いレートで売りさばけるから物資はどんどんドイツに輸出され、やがて高騰は収まる。
でもそうはならなかった。なぜならマルク自体が無価値になって行ったから。

この物資不足で生じたのは国家税制の危機。ドイツのハイパーインフレの原因は、
国家財政に行き詰まり、通貨当局が見合いの価値のない債権を引き受けて通貨を大増発したからと言われている。


466:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:47:13 tFa+eoLU
>460
ん、まぁ・・・池田だからw
サヨのガス抜きです、それ以上の意味はない


467:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:48:04 bva5IA4N
>>458
通貨の信認の定義は何?
俺は対外債務が払えなくなって、通貨の価値が絶え間無く下落する事だと理解しているが…。それだと日本は全く当てはまらないし。
後見合いの資産って何?日銀はバランスシートを拡張は自由に出来るし。

468:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:48:06 btqrObQB
>>463
悪性インフレって何?
ちなみに長期金利は成長率に依存するから、人口減少が進めば長期金利も低下します。

469:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:53:27 btqrObQB
>>465
ルールってのは重工業地帯だから、農産物や日用品なんか作ってないよ。中卒レベル。
税制の危機になるほど物不足なら相当深刻。
で、今の日本でそんな事になる可能性はどの程度あるの?

物不足という必要条件抜きにハイパーインフレになった例が見つかったら、また挑戦してみてね。

470:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:57:16 3gUZyWBE
>>463
民度とか関係ないだろ
インフレを人為的に起こしつつ
かつハイパーインフレはさけるなんて神に限りなく近い真似は
理論的にはともかく
セントラルバンカーの能力を大きく超えている

471:名刺は切らしておりまして
09/06/22 15:59:10 btqrObQB
>>470
いや、過去十何年かでもデフレの状態からインフレ転換した経済圏は幾つかあるよ。
戦前に遡ればもっと増える。そもそもデフレになった国が少ないからみんな知らないだけなんだね。

472:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:02:30 bva5IA4N
>>470
どの国もインフレ率をある程度コントロールしてるけど。それにそれだと中央銀行の存在意義がないんだけど。デフレからインフレへの転換も、BOE、FRB、SNBは普通に実行しているけど。

473:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:02:44 k5hvrNOq
>>313,24,1-5
>三人生んだ場合の手当ては仏が1927万

>フランスは人口の一割くらいの移民が大量に生んでるんだけどな


アフリカ辺りから移民した一族が大儲けですね(´・ω・`)

で、フランスの金持ちはモナコに国籍を移すんで大問題に(´・ω・`)

474:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:05:36 k4edp3aq
レベルが低い。

国債の発行というのは大資本(金融)への利益誘導。
(利息というかたちで大資本に利益をもたらす)

通貨の増発というのは通貨安政策になり、インフレ誘導には
なるが、国際競争力のある輸出品があればハイパーインフレなんぞにはならない。

自作パーツの世界の「今は買うな時期が悪い」が延々と続くのがデフレ。
どんどん物が安くなるから、消費が落ち込んで倒産と失業を呼ぶ。

民主党が政権とって政府紙幣やって鳩山暗殺あたりがこれからのシナリオかな?
(金融と暴力機関はつながってるんで、政府紙幣をやると暴力機関が動く)

475:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:06:28 DxXS1QQ9
>>467
信認されているという定義はあいまいだが、
個人的には決済に利用することを是認された状態と定義したい。
日本で円の信認が崩壊すると、放置しておけば外貨経済が出現するでしょう。

もっともその過程で銀行は蒸発、円資産、円負債も蒸発、多くの企業がバタバタ倒産しますから、
そうはさせないでしょうね。預金封鎖からなにがしかの課税でしょう。

というより現実にはそこに至る前に課税でしょう。


476:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:07:11 bva5IA4N
>>472
厳密にいうとデフレ回避のために非伝統的金融政策を取った中央銀行。

477:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:07:16 DxXS1QQ9
>>468
通貨の信認が崩壊して起きるインフレ。


478:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:09:13 M64JzLMg
あぁ上で誰かが書いてた10%以上のインフレを指したつもりだったんだけど。

あと長期金利は成長率に依存するの俺はてっきり長期国債が売れなくなったら上がるものだとばかり思っていたよ。
じゃぁ人口減の日本は30年や50年後にはマイナス金利が付かも(笑
そうなら幾らでも借金できるから無税国家も可能だろうね。

つーか、やばいって思っている人たちは
(人口減で製造業も弱くなり)GDPがもう伸びないんじゃないか?
その上で日銀に引き受けさせて赤字国債積み上げてくと財政赤字が発散するんじゃねーの?って恐れてるわけで。

インタゲでGDPを伸ばすことが可能であるっていう前提のインタゲ房は金融政策のみでパラダイスが作れるっつーのと変わんない気がするけど。
もしインタゲして想定程GDP伸びなかったら副作用はえらいことになるんじゃねーの?つー恐れは(普通の人は)あるだろ。

それ考えるとやっぱり焼け野原になるまで現実不能の政策なんじゃねーの?

このままジリ貧で死んでくのが眼に見えてるからビルから飛び降りてみるべきだって気持ちは分るけど。

479:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:10:02 DxXS1QQ9
>>469
では減った物資は地下資源だけですね。
まあ実際には炭鉱労働者が失業した訳ですけどね。
まだハイパーがの原因が物資不足だと思ってます?

物資不足で1兆倍?死ぬか生きるかの状況でもなるかどうか。


480:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:10:16 I4nSJ/j3
ホント頭悪いなこいつ
ただ実質年金の目減りがこわいだけじゃねーの

481:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:11:53 DxXS1QQ9
>>472
>デフレからインフレへの転換も、BOE、FRB、SNBは普通に実行しているけど。

成功しました?
それにいつですか?戦争がらみでしょ?全部。


482:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:13:15 DxXS1QQ9
ドイツでどうしてハイパーインフレが収まったか?

資源説によると、資源が増えたからということになるんだが?
では調べてきて発表してもらいましょう。


483:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:14:02 w8GDXW31
2005年生まれの人ではマイナス3490万円

484:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:18:02 bva5IA4N
>>475
それなら外貨経済圏でも作りゃいいじゃん。日本は純資産国だから超円安になれば、それだけ外貨建資産は増え、自国通貨建負債は減って、とてつもないほど外貨資産抱える事になるんだし。

>>481
各国の金融政策も知らないのか?今現在進行型で、イギリスはインタゲ目標値内に収まってるし、スイス、アメリカもデフレにはなってない。

485:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:19:16 3gUZyWBE
>>471>>472
具体的に書いてくれ


486:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:23:10 3gUZyWBE
>>484
それを「セントラルバンカーの仕事の結果」と言い張るのはちょっと…

487:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:30:26 DxXS1QQ9
>>484
>日本は純資産国だから超円安になれば、それだけ外貨建資産は増え、自国通貨建負債は減って、とてつもないほど外貨資産抱える事になるんだし。
外貨で持ってる分はそうなるね。
っで、国内にある円建て資産や円建て債務は蒸発だよ。年金も預金も。
まあ住宅ローンもだけど。

たぶん物凄く沢山の企業が潰れるね。
放置すればだけど銀行もなくなるでしょう。


>各国の金融政策も知らないのか?今現在進行型で、イギリスはインタゲ目標値内に収まってるし、スイス、アメリカもデフレにはなってない。
デフレからインフレへの転換に成功した例をリクエストしたんだが。


488:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:32:16 tZKVy415
>>458
> ウソ。そんなことが言えるならハイパーになる国は無い。
> 見合いの資産無しに通貨を発行すると信認は崩壊する。例外は知らない。知ってるなら持って来て。
直近の例で挙げておくと、今の日本がまさにそうだよ。
URLリンク(ameblo.jp)
株、不動産などの資産は金額的に減っている状態で、
名目GDPの伸び以上にマネタリーベースもマネーサプライも増えている。
流動性供給というレベル以上の勢いで資金供給しているのだが、
この状況でなおデフレ。

URLリンク(jp.fujitsu.com)
というあたりが下敷きにあって、それで
> 財政規律や通貨の規律を大きく乱すことなく、通貨発行益をいかにして納得できる形で活用できるか
という議論があるのさ。

URLリンク(www.geocities.co.jp)
> 現在南米どこもハイパーインフレはなくなったようで落ち着いたかと思えますが
> 当時の水準から計算すると物価はかえって一般庶民には高くなってしまい生活は以前よりもっと厳しい状況となっているようです。
っつー感じで、名目物価が安定しても、対所得比の物価が安定するわけではないのが実際のところ。

489:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:35:48 5aAMKYa4
国の借金は返済期限無いんだから永遠に将来世代に先送りしてしまえばいい

490:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:37:00 bva5IA4N
>>487
どの国もデフレになる前に国債買い取りをしてるから余りないけど、昔に遡れば、高橋是清がした日銀の国債引き受け等を含めたリフレ政策。最近なら2002年頃の溝口介入とかがあるだろ。

491:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:38:41 Yl2Ru2EM
好景気=インフレ

492:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:38:46 tZKVy415
>>487
> デフレからインフレへの転換に成功した例をリクエストしたんだが。
1930後半と1960くらいに全世界的に。

URLリンク(www.economics-charts.com)
URLリンク(www41.statcan.ca)
URLリンク(upload.wikimedia.org)

493:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:39:05 q9ZTnXwS
>>489
先送りしなくても、国会決議を経て国債を日銀に買い取らせれば良い。
日銀の利益は国庫に戻るから無問題。政府発行通過と効果は同じ。

494:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:39:48 T24UKOE9
>>65
「姥捨て山」は「うばすてやま」と読むんだぞ?

495:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:40:30 tZKVy415
>>490
高橋是清だけ持ってきてもしゃあないべ。
当時はニューディール政策その他、世界中どこでもやってた

496:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:45:26 bva5IA4N
>>495
携帯だから情報検索があまり出来ないんだよ。だから知ってる限り述べただけ。ちゅんと溝口介入もデフレからインフレへ持っていった事例として挙げてる。

497:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:46:43 iMMk8Ilp
政治屋=詐欺師
警察=暴力団
公務員=寄生虫

498:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:47:28 DxXS1QQ9
>>490
それ日本だろw
まあいい。

っで、その後どうなった?
歯止めが利かなくなって国債はどんどん膨れ上がっていって、
最後戦争に負けてハイパーだろ?


499:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:48:34 cDZtlxrd
この人の話に突っ込むのもさすがに飽きて来たな

500:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:49:10 3gUZyWBE
>>495
いや
金融政策って言ってるんだからニューディール持ってこられてもね…
まあ、高橋の場合もあれは金融政策ってよりも
産業政策や、貿易政策の方が重要で、これをもって
金融政策でデフレをインフレにかえられる!!!なんて言われても困るんだがね

501:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:50:56 btqrObQB
>>475>>477
でも現実はドイツやジンバブエのハイパーインフレでも、
写真に映る人は結構みんな自国通貨使ってるんだよね。
闇市場がないとは言わないけど、その定義だとリヤカー引いて
札束運んでいる限り、通貨の信認は崩壊していないとなる。

通貨の信認の定義が不明瞭な以上、>>477は何の解説にもならない。
一般的には、インフレによっても相対価格が調整されないスタグフレーションを
悪性インフレと呼ぶと思ってた。ハイパーならハイパーと呼ぶよね。

>>478
IMFか世銀のまとめによると、10%ぐらいのインフレなら経済への打撃はほとんど無い。
日常生活には大した支障が出ない。スタグフレーションになるには日本は
物や生産要素(労働者や機械設備、インフラなど)が余り杉だしね。

>(人口減で製造業も弱くなり)GDPがもう伸びないんじゃないか?

人口減少の影響はそんなに大きくない。何だかんだ言って日本経済は
毎年2%程度の効率化が進んでいる。(労働力)人口の減少は多くても
年1%ぐらいにしかならないから、人口減少が原因でGDPが低下するって事はまず無い。
1人当たりGDPでなく日本全体のGDPであってもね。

>>479>>482
切っ掛けがルール占領である事は明らかでしょ。
インフレ期待の暴走は、通貨の信認というよくわからない説明より、
物不足という実物的な要因で見た方がわかりやすい。実物的要因の影響は長引くから。
物不足インフレによる貨幣需要の増加(1回の取引に多額の通貨が必要になる)を受け、
当局が市場へ受動的に通貨供給すれば、インフレは留まる所を知らなくなる。

であれば、デフレという貨幣的現象を取り除く為に、景気対策という
せいぜい1回限りのマネタイゼーションを行うぐらいでは、インフレ期待が
暴走するなんて事はあり得ない。インフレになれば止めるんだから。

ルール占領説は、物不足とそれを受けた中銀の受動的金融政策とが
合わさってハイパーなインフレ期待が生じたという物。レンテンマルク発行による
通貨供給量の抑制でハイパーインフレが沈静化した事とは別に矛盾しないよ。

というかね、インフレのコントロールに関してレンテンマルクの成功を例に出すのであれば、

「当局がその気になれば、ハイパーインフレですら簡単に沈められる」

という示唆から、たとえば強力な結果責任を中銀や政府に負わせる
インフレ目標を採用しさえすれば、ますますインフレ期待の暴走や
ハイパーインフレが生じなくなるという論拠にもなるんだよ。

どっちにしろ、物余り日本ではハイパーインフレなんか起こりっこない。
反論するのであれば、物余りでハイパーインフレに陥った事例を出す事。

>>485
過去十何年ってのはホンコンやニュージーランド。
戦前の例は日本ドイツアメリカスウェーデンイギリスその他。
繰り返すように、デフレになった国自体が少ないから、みんな知らないだけ。
まあ経済史勉強するか直接統計あたってくれとしか。

>>486
↑はどれもセントラルバンカーの仕事だよ。統合政府と言った方が正確かも知れないが。

502:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:54:34 bva5IA4N
>>498
確かに高橋が軍部を押さえられなくなってそうなった。あれは当時の日銀や政府が独立してなかったからだろ。俺は何も日銀引き受けはすべきとは思わない。ただ買い取りを増やすだけならあんな弊害なんて起こらない。
それが嫌ならもう一つの事例の溝口介入みたいに為替介入したらいいだけ。これの場合結果としてそこまでインフレになってない。


503:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:55:11 kvr+PY+I
お茶の間エコノミストの意見なんてどうでもいいよ
この国は少子化で20年もすれば終了する
それだけはもう変えようが無い

504:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:57:20 tZKVy415
>492補足。
1960くらいじゃなくて1970年代だ。

これ、要するにニクソンショック~プラザ合意の出来事なんだわ。
wikiソースで済まんけど、ニクソンショックの項目を見てほしい。

> 本来、「財政赤字とインフレと貿易赤字」という不均衡を解消する合理的手段は財政赤字の削減である。
> 「財政赤字とデフレと貿易赤字」という組み合わせであれば合理的手段は通貨安である
現在日本で起きているのは、
・財政赤字
・デフレ
 → 国債という形で市中の現金を吸い上げてデフレになっている
 → ならば国債の代わりに直接現金を供給すればいい
・貿易赤字(転落済み)
 → 本来資本流出で勝手に下がるはずで、相対的に過剰な賃金が下がることで雇用が促進される

であって、経済の基本から考えて通貨切り下げ=円分割というのが常識的な、合理的な手段なのよ。

505:名刺は切らしておりまして
09/06/22 16:58:24 btqrObQB
>>500
少しは昭和恐慌の事を調べた方がいいよ。

まず高橋財政によるインフレ転換は、産業政策とは何の関係もない。
産業整理を行っていたのは、高橋のいた犬養内閣の前々政権である浜口内閣。
しかも浜口内閣当時デフレは悪化する一方だったから、インフレ転換と結びつけて
考えるのはますます難しい。

そして輸出景気に沸いた当時の貿易政策とは、通貨安誘導そのものだから、
これこそ金融政策以外の何者でもないんだよ。

そもそも金本位制や国債引き受け離脱から、半年程度でインフレ転換している以上、
各界の利害を調整し、法律や予算を通過させた上で、業界全体に影響が及ぶ
産業政策ごときじゃ、そんな短期間の転換は不可能。

>>498
>>452をもう一度どうぞ。高卒レベル。

506:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:03:29 3gUZyWBE
>↑はどれもセントラルバンカーの仕事だよ。統合政府と言った方が正確かも知れないが。
この解釈は斬新だね(笑)
さすがに付き合ってられんわ


507:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:03:39 DxXS1QQ9
>>488
>> ウソ。そんなことが言えるならハイパーになる国は無い。
>> 見合いの資産無しに通貨を発行すると信認は崩壊する。例外は知らない。知ってるなら持って来て。
>直近の例で挙げておくと、今の日本がまさにそうだよ。
URLリンク(ameblo.jp)
>株、不動産などの資産は金額的に減っている状態で、
>名目GDPの伸び以上にマネタリーベースもマネーサプライも増えている。
>流動性供給というレベル以上の勢いで資金供給しているのだが、
>この状況でなおデフレ。

通貨信認崩壊でもハイパーにならない例ではないな。
日本は今のところ通貨の信認を崩壊させるようなことはしていないよ。今のところはね。
だからハイパーにはなってない。

ちなみにそれとは別に変な説明だね。
GDP以上にマネタリーベースが増えてるって、それ増えたんじゃなくて増やしたんだよ、日銀が。
GDPを上げようとして。
でも非常に効果は希薄だったし今も希薄なんだな。
それに通貨供給がGDPの伸びを上回って、って言ってもGDP自体が非常に伸びが緩慢じゃない。


URLリンク(jp.fujitsu.com)
>というあたりが下敷きにあって、それで
>> 財政規律や通貨の規律を大きく乱すことなく、通貨発行益をいかにして納得できる形で活用できるか
>という議論があるのさ。

それやってる国無いよ。あるんだったら持って来て。
米山さんって無知だねw
通貨発行益の定義は変遷はあるんだろうが、通貨発行によって得た資産(ex.国債)によって得られた益とするところが大半だな。


URLリンク(www.geocities.co.jp)
>> 現在南米どこもハイパーインフレはなくなったようで落ち着いたかと思えますが
>> 当時の水準から計算すると物価はかえって一般庶民には高くなってしまい生活は以前よりもっと厳しい状況となっているようです。
>っつー感じで、名目物価が安定しても、対所得比の物価が安定するわけではないのが実際のところ。

それはそうだよ、でも通貨の信認維持のメカニズムの話じゃないな。


508:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:04:57 tZKVy415
>>501
日本に物不足由来のインフレ要因があるとすると、
むしろ交易条件の悪化=新興国の工業化による工業製品の相対的価格下落と一次産品の価格高騰だと思うわ。
日本で日本の生産力に依存せず物価が決まる(供給される)のが一次産品。
これを手に入れるために輸出しているんだが、輸出入の相対的価値関係が変化すると
輸入量減少=物不足由来のインフレが本当に訪れる。

509:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:05:36 DxXS1QQ9
訂正
×通貨発行益の定義は変遷はあるんだろうが、通貨発行によって得た資産(ex.国債)によって得られた益とするところが大半だな。
○通貨発行益の定義は変遷はあるんだろうが、通貨発行によって得た資産(ex.国債)によって得られた利子などの利得を通貨発行益とするところが大半だな。


510:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:09:22 tZKVy415
>>507
>492 >504にニクソンショックの話も挙げといたけど、
金兌換の停止&通貨切り下げというかなり直接的な通貨信任破壊をやっても、
それでもなおハイパーインフレにはなっていないんだが。
インフレのなりかけの時にやったから、デフレ対策とは違ってよい効果を生んだというほどでもないがね。


511:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:09:32 btqrObQB
>>506
いや別にセントラルバンカーの仕事じゃない、という説に付き合ってもいいんだけどね。
統合政府レベルで政策を実施すればいいってだけなんだから。

でも統計見るとね、財政政策で復活したと思われているニューディール政策や高橋財政でも、
財政出動が効果を発揮する以前に、実はデフレからインフレに転換しているんだよ。
たとえば公共事業が現実に実施されるのは、法律や予算が通過した瞬間じゃない上、
これはニューディール政策がそうなんだけど、中央政府が公共事業を増やしても、
地方政府が財政緊縮に走ったりするせいで、国全体としては財政の影響はマイナスになるという事も起きる。

そんな感じで現実の統計を知ってるこちらとしては、あまり嘘もつきたくないから、
「セントラルバンカーの仕事です」と表現するしかない。過去な十何年の例の方も財政関係ないよ。
主に金融のみでインフレ転換。

512:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:12:35 DxXS1QQ9
>>501
>でも現実はドイツやジンバブエのハイパーインフレでも、
>写真に映る人は結構みんな自国通貨使ってるんだよね。
>闇市場がないとは言わないけど、その定義だとリヤカー引いて
>札束運んでいる限り、通貨の信認は崩壊していないとなる。

「個人的には決済に利用することを是認された状態と定義したい。」
と言ったつもりだが。

それしか決済手段が無ければ使わざるを得ないこともあるな。
いやいやね。
これを是認とはいわんだろ。

ちなみに日本では外貨の流通が自由だからみんな外貨に逃げるよ。


513:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:18:31 btqrObQB
>>512
外貨に逃げる→通貨安→輸出景気→景気対策・通貨供給停止

ハイパーインフレになんかならないよ。なる前に完全雇用になっちゃうから。
デフレ・物余りを解決する為の通貨増発に反対すべき理由なんてない。

あと決済に関して言うと、実は物々交換に逃げたってよかった。
でも通貨の利便性は何兆倍という価値の暴落を超えて有用ってこと。
それと日本の当局が本気でハイパーインフレを起こしたいのであれば、
外貨の決済は即時停止すると思うよ。起こりっこないから意味のない妄想だけど。

514:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:20:30 DxXS1QQ9
>>501
>切っ掛けがルール占領である事は明らかでしょ。

きっかけと原因かどうかは違うでしょ?
>>482に答えられないようなので正解を示します。


1923年1月、フランスがルール地方を占拠

ドイツ通貨増刷で対抗(返済能力が怪しい私企業の手形を無制限に引き受け続けることによる)
(意図的ハイパーインフレ説も根強い)

ハイパーインフレが起きる

1923年11月、不動産を見合いの通貨にしたレンテンマルク発行。

ハイパーインフレ収まる。

1924年1月、レンテンマルク廃止(但し廃止後も信用性の高さから根強く流通)

1924年8月、ドイツ金本位制復帰

1924年9月、ドーズ案実施(戦争賠償減免)、フランス、ルールから撤兵


この歴史からいえること:
ハイパーが発生した原因は歴史だけでは断定できないが、収束したのは物資不足が解消したからでは無く、
確かな見合いの資産が確保され、信認が維持された別通貨()レンテンマルクが発行されたことによる。
要するに外貨ではないが一種外貨的な通貨に逃避が起こりこの通貨ベースではインフレにはならなかったということだ。
フランス撤退はそのずっと後だから、物資不足が原因ならレンテンマルク後もハイパーは継続していないとおかしい。

結論:
ドイツのハイパーの原因は決して物資不足などではない。
物資不足でも通貨が信認を保っていれば、物価は経済原則に従った上昇しかしない。
1兆倍などありえない。


515:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:24:13 tZKVy415
>>505 >511
なるほど。
ニューディールの効果に対する議論というのは昔からいろいろあるけど、
インフレ率との関連の統計は参考になる。
日本で為替政策というと輸入との関連で語られがちだが、輸入との関連で言うとどうなんだろう。
ちょこまかと為替をいじったところで日本にまさか繊維産業が復活するとは思えんけど、
輸入の変化と雇用の関係はちょいと気になるところ。

>>507
もちっと。
> GDP以上にマネタリーベースが増えてるって、それ増えたんじゃなくて増やしたんだよ、日銀が。
これ、日銀がマネタリーベースを意図的に増やしても破滅的インフレにはならんと言っているのと同義に聞こえるんだが、どうよ?

516:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:26:32 DxXS1QQ9
>>501
横からごめん。

>過去十何年ってのはホンコンやニュージーランド。

それデフレじゃないでしょ。香港は直近でデフレの恐れとか言われてるけど。
それに、やったことって利下げや国債買取だけでしょ?日銀だってやってるよ。


517:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:30:24 tZKVy415
>>514
それ正解じゃないよ。
再びwikiソースで済まんが、

URLリンク(en.wikipedia.org)
> the strikes were eventually called off in September 1923
> by the new Gustav Stresemann coalition government, which was followed by a state of emergency.

1923年9月からストライキが収束しているんだよ。
生産が回復して物資不足が解消に向かうから同年11月のレンテンマルク発行に結びつくわけ。
あなたの議論は前提が間違っている。

518:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:30:26 DxXS1QQ9
>>502
ちなみに是清の時は、日銀が国債市中消化の原則を破って直接引受をやったが、
是清はすみやかに市場で売却し、国債残高は増やさなかったんだな。

だから高橋風に対策しろと言った場合、
国債は直接引き受けるが、すみやかに市場売却することになる。
これで是清と同じような効果が出るとは思えない。


519:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:33:44 btqrObQB
>>514
レンテンマルクは不換紙幣だから、見合いの資産は関係ないよ。
中銀に持って行っても交換して貰えない。その意味では裏付け価値はゼロ。
レンテンマルクは、その供給を一定にすると決めたからハイパーインフレが収束しただけ。

>フランス撤退はそのずっと後だから、物資不足が原因ならレンテンマルク後もハイパーは継続していないとおかしい。

既に元レスで書いたように何の矛盾もない。
なぜなら物不足インフレによる貨幣需要増に対応する為、受動的金融政策が採用されると、
インフレが進む限り通貨供給に歯止めが掛からなくなるから、物不足の度合いを遥かに超えて
インフレが加速する事になる。インフレの直接的要因が通貨供給量であっても、
その通貨当局の野放図な供給を引き起こした切っ掛けとして、物不足という実物的要因が必要。

「見合いの資産がないとハイパーインフレ」説は、高橋財政や最近の各国中銀の
ジャンクボンド購入などという反例がある以上、説として意味をなさない。インフレ期待の暴走について、
そこに何らかの説明を加えないとダメ。わかりやすいのは物不足等。そして日本はその状況にない。終了。

>>516
IMFの定義によるデフレではないけど、CPIはマイナスを指し示していたはずだよ。
利下げや国債買取で済んだのは、均衡実質金利がプラスだったから。
日銀の場合は、政策の逐次投入や拙速な利上げによりデフレ期待が高まったせいで、
均衡実質金利がマイナスに陥ったんだろうね。そう言う場合には非伝統的な金融政策を
積極的に展開する必要がある。丁度今の欧米がジャンクボンド買いまくってるようにね↓
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)

520:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:34:42 tZKVy415
>>516
香港は
URLリンク(www.budget.gov.hk)
1998後半~2004中盤までデフレ。恐れじゃなくて年率-6%くらいのデフレ。

NZは03-04と07の2回デフレ。
URLリンク(www.treasury.govt.nz)

521:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:38:54 uBXk/Xcc
インフレになったとして、株価や国債の利率は上がるの?

522:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:39:25 btqrObQB
>>517
細かい事を書き損じていたけど、ルール占領というより
それを受けた労働者のゼネストがハイパーインフレの切っ掛けなんだよね。

で、ゼネストを先導した政府は、ゼネスト中の賃金を政府が支払うと宣言。
マネタイゼーションは止まらなくなって(普通の景気対策なら完全雇用に達した
段階で停止されるが、ここではずっと失業中)、ハイパーインフレへと至った。

>>518
「見合いの資産」説に従うなら、金本位制を離脱した時点で「通貨の信認」が崩壊しているはずだよ。
結局ここでも重要なのは通貨の裏付けではなく、通貨の供給量という事になる。

>>520
フォローありがとう。今後またどこかで再利用させてもらいますw

523:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:44:44 btqrObQB
>>521
株価は少なくとも物価上昇分は上がる。
そしてインフレに至る過程で生産が拡大するから、その分企業の実質的価値も上がる。
株価にとって悪い話ではないよ。

国債の利率も上がる。ただ生産が拡大する過程で、職にありつけた元失業者の分だけ
貯蓄が増加するから、インフレ分だけそのまま金利が上がるという事はない。
もともと金利はデフレのおかげで高止まりしていたと考えられるから、
正常な経済へと回帰する過程での反動として捉えるべきだと思う。

524:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:46:06 DxXS1QQ9
>>517
それ戒厳令?でやめさせただけだろ。
それでインフレが収まったという説明はどっかにあるか?


525:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:52:55 DxXS1QQ9
追加
そもそもスト(と言ってもフランス軍に対するレジスタンス)中止くらいでハイパーが収まったなら、
レンテンマルクなど必要なかったことになるし、
レンテンマルクを出してもマルクが好まれたはず。レンテンマルクは単なる債券みたいなものだったから。


526:名刺は切らしておりまして
09/06/22 17:58:30 ryavTl+C
>>513
国民の預金が外貨に逃げ始めるような状況なら、国債を買ってくれる所は中央銀行しか無いよね。

中央銀行が国債を買えば、円が市中にバラ蒔かれる。政府は国債を慢性的に大量発行しないと国家予算が組めない

国債の大量発行でしか国家予算を組めないような国が、どうやってインフレを止めるんだろう。

527:名刺は切らしておりまして
09/06/22 18:05:56 btqrObQB
>>507に横レス

>>462でも書いたけど通貨発行益の本質は、どのような定義であっても変わらない。
狭義とか広義とかは一切無意味。

>日銀方式で計上される利益の割引現在価値は、政府方式で計上される利益と等しくなる。
>例えば、1兆円の通貨を発行して同額の国債を購入し、それを無限の将来まで運用した場合の
>利子収入の割引現在価値は1兆円になる。

政府紙幣と財政負担
URLリンク(www.jcer.or.jp)

ちなみに↑は政府紙幣賛成論者ではなく批判論者の記事です。

>>525
レンテンマルクは要するに「これ以上通貨供給を野放図にしない」という宣言だった。
マルクで同じ事をやればやはり収束したと思うよ。土地を担保にしなくてもね。

「インフレが止まらなくなる」のは、中央銀行が市場からの貨幣需要に対して
受動的に振る舞う結果生じる物。実際ジンバブエの中銀総裁は「市場からの
要請に応えて札を増刷してるだけ」とはっきり声明出してるしw
そして市場からの貨幣需要増加の切っ掛けとは、物不足によるインフレに他ならない。
日本では起こりっこないよ。どうしても心配であれば
「CPI対前年比上昇率が10%超えそうになったら預金準備率1000%」とか約束しておけばおk。

>>526
投資家ってのは目ざといから、資産収益の1%台の変動でも結構相場は動くわけ。
金利が実質で-10%まで下がらないと外貨買わない!なんて馬鹿はそういない。
だから通貨安に必要なのはほんの1%程度のインフレでいいんだよ。それでも輸出景気としてプラス。
なんか空想経済小説か、国家破綻論の読み過ぎだと思うな。

528:名刺は切らしておりまして
09/06/22 18:13:18 Inu4Z44M
廣宮孝信「国債を刷れ!「国の借金は税金で返せ」のウソ」
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(www.saiz.co.jp)

[内容]
多くの国民が抱いている将来への不安
成長が止まってしまった日本
その根本原因は「国に金が無い」と思い込んでいることだ

「日本は格差の小さい国」というウソ
「日本の公務員数は多い」というウソ
「歳出削減すれば財政は健全化」というウソ
「銀行への公的資金注入は国民負担」というウソ
「国債を刷れば財政悪化」というウソ
「お札を刷れば悪性インフレ」というウソ
「国が借金で大変」という大ウソ

529:名刺は切らしておりまして
09/06/22 18:18:31 cBQrqlGT
>>527

URLリンク(www.google.co.jp)

どっか一箇所でもあります?そういう通貨発行益の定義。


530:名刺は切らしておりまして
09/06/22 18:20:17 Inu4Z44M
廣宮孝信「国債を刷れ!「国の借金は税金で返せ」のウソ」
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小泉・竹中構造改革路線は正しかったのか?, 2009/2/18
By ビスマルク

 日本はGDPの160%、800兆円の借金を抱えている。これ以上借金を重ねると国家が破産すると主張する論者がいる。
一方日本の長期金利(10年ものの国債の金利)は現在1.3%で世界最低である。なぜ破産しそうな国の金利が世界最低なのであろう。
廣宮氏によれば政府の借金以上に日本の国民の資産が伸びているからである(1500兆円あるといわれている)。
国家の借金が問題でなければ、日本経済の問題点とは何なのだろう。

 それは「GDPが伸びないこと」と著者は書くのである。

 名目GDP=政府支出+民間投資+民間消費+輸出-輸入 という式で表されるが、
この中で日本の政府が直接コントロールできるのは政府支出であり、この本では政府支出がいかに大切かが強調されるのである。
「GDPの成長には、国の借金と増加と政府支出の増加が付き物である。
国の借金や政府支出は経済を発展させる為の積み木のようなものなのだ。
この積み木がなければ経済発展は無い」と語り「小さな政府」を標榜したレーガンやサッチャー政権も
決して政府支出を減らすことはなかったと主張するのである。

 さらに国の借金もイタリアのように以前は日本より悪かったものの政府支出を拡大させ、
それを呼び水に経済を拡大させ国の借金を減らしているのである。
決して与謝野大臣の主張するように増税して健全な財政状態にしているのではないのだ。

 廣宮氏は自説の有効性を調べる為に、徳川吉宗からジンバブエの経済まで調べて自分の理論の実効性を実証しようとしている。

 もちろん彼の主張する「政府支出」は不必要な道路を造ったり、天下り官僚を跋扈させるものでは決して無い。
彼は公務員を増加させる例をあげ、「近年業務が多様化して疲弊ぎみの小中学校の教員の補助業務、
治安の悪化を食い止めるため町を巡回するような補助業務、食料自給率向上の為の農作業、
景観保全や環境保護のための作業などなどをしてもらえれば、景気以上の価値をこの社会にもたらすことにつながる」
と説いているのである。

 廣宮説を私流に解釈すれば次のようになる。日本はバブルの崩壊時に企業が700兆円の借金を抱えることとなった。
このため民間は借金の返済を優先した為に投資や消費があまり伸びなかった。
そこで政府が多額の財政支出を行ったのは国家として正しい行為だったのだが、今度は国家が800兆円の借金を抱えるようになってしまった。
日本の指導者は800兆という数字の絶対額におびえてしまい、もう借金はこれ以上できないと勝手に判断して「構造改革」に乗り出したのだが、
「日本が政府支出の増加を抑制または減少に転じた90年代半ば以降は実質平均可処分所得はマイナス10%」にもなってしまったのである。

 この本を読めば著者の説得性がなみなみのものでないかとがわかる。

531:名刺は切らしておりまして
09/06/22 18:22:10 cBQrqlGT
>>522
>「見合いの資産」説に従うなら、金本位制を離脱した時点で「通貨の信認」が崩壊しているはずだよ。
>結局ここでも重要なのは通貨の裏付けではなく、通貨の供給量という事になる。

見合いの資産が金だけだと思ってるの?
各国の中銀のバランスシート見てきたら?
見合いの資産無く通貨発行してる国なんて普通は無いよ。
ジンバンブエはたぶんないけどw


532:名刺は切らしておりまして
09/06/22 18:24:47 cBQrqlGT
>>525
>レンテンマルクは要するに「これ以上通貨供給を野放図にしない」という宣言だった。
>マルクで同じ事をやればやはり収束したと思うよ。土地を担保にしなくてもね。

なったと思うよ。要するに見合いの資産さ、必要なのは。
ここでも見合いの資産がないとハイパーになりあるとならない、という法則に従うな。


533:名刺は切らしておりまして
09/06/22 18:27:25 cBQrqlGT
>>530
長期金利が上がらずに済んでいるのは、
郵貯や簡保、年金といった政府系が買っているから。

任意に買わせたらもっと分散すると思うな。だって政府、危いじゃんw


534:名刺は切らしておりまして
09/06/22 18:29:31 cBQrqlGT
>>520
っで香港やニュージーランドの施策は?


535:名刺は切らしておりまして
09/06/22 18:42:32 ryavTl+C
>>527
日本は既に、国債の大量発行を前提にしか予算が組めない国なんだから、必ずどこかに国債を買ってもらわないといけない。

適度なインフレならいいんだろうけど、適度で収まるかは財政の状況次第で、国債の大量発行を繰り返したり政府紙幣をバラ蒔くような事は、日本と円の信用を著しく落とすのでは?

いざ信用を無くした時に、国債を買ってくれるのは日銀ばかりになる。そうなったら、円を刷るにせよ国債を引き受けさせるにせよインフレが止まらなくなる。どちらもやらないなら、国債を償還出来ないからデフォルトしてしまう。

抜かずの宝刀を抜いたら最後、日本を見限る人が増えてしまいそうな気がする。
行政コストのリストラや増税で地道に財政再建してはいけないのだろうか。

536:名刺は切らしておりまして
09/06/22 18:54:37 Inu4Z44M
廣宮孝信「国債を刷れ!「国の借金は税金で返せ」のウソ」

豊富なデータに裏打ちされた景気浮揚の具体的提言, 2009/2/19
By avalon (TOP 1000 REVIEWER)

「日本国は借金まみれでお金が無い」というのは、マスコミで散々言われてきています。
2008年の時点で一人当たり650万円の借金で、普通の家庭なら破産寸前の状況。
これだけ聞くと「大変だ。もう日本も終わりだ。」と感じてしまうのですが、
よくよく考えると、この借金って誰から借りているの?とか、政府が所有している資産って、
どうなっているの?とかがあまりマスコミで取り上げられないことに気付きます。

何をするにも「財源が無い」。しかし財源がなければ国債を発行すればいい。
それでは国の借金が増えるばかりで、夕張市みたいに財政破綻してしまう。
と心配になります。しかし、自治体や個人と違って国は通貨を発行することが
できます。いわばお札の輪転機がある家みたいなもんです。ここが違います。
「え?そんなに通貨をじゃんじゃん発行したら、通貨の価値が下がって、すごいインフレ
になるのでは?」
「今の日本のおかれている立場を良く考えてみてください。円高にデフレ、低金利です。
インフレの目は全くありません。国債の増発は実は問題ないのです。」
といったことを過去の日本や外国との比較を交え、豊富なデータを元に説明していきます。
この「データに基づいて構成されている」点が本書の特徴で、主張にも説得力があります。

537:名刺は切らしておりまして
09/06/22 18:57:41 tZKVy415
>>532
兌換時代の見合いの資産は貴金属だが、
不換時代の見合いの資産は生産そのもの。
en.wikipediaのhyper inflationの項にも「コモディティで裏付ける」という書き方がされてるでしょ。
現代通貨の価格は基本的に通貨需要と財・サービスの需要との相対的な量関係であって、
基本的に物価調整は通貨需要に対する量の調整だと思うのだが。

>>534
Inflation targeting in New Zealand, 1988-2000
URLリンク(www.rbnz.govt.nz)

The Reserve Bank tries to influence the output gap so the amount of pressure on
resources causes inflation to remain within the one to three percent inflation band.
URLリンク(www.rbnz.govt.nz)

1-3%のインフレにするべくマネーサプライを増やすこと。

>>535
自分がマネーサプライによるインフレを主張するのは、
財政再建のためではなく、価格下方硬直性のある金銭契約や円高の適当な解消のため。
>527は別人だが、彼も基本的には雇用の調整などを目的としているように見える。
財政再建に使うとか考えると野放図な通貨発行を招くだろうが、
財政再建は行政コストのリストラや増税で地道にやってもらって、
一方で雇用問題の調節のためにインフレを使うというのは悪いことかね?

538:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:00:42 yQ8KdWry
>>537
ケインズはデフレは労働者にとってインフレ以上の問題だといってるしな

539:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:06:03 Inu4Z44M
社会主義国アメリカ 前編
URLリンク(ameblo.jp)

【主要国長期金利推移 1998年-2008年】
URLリンク(members3.jcom.home.ne.jp)

 日本の長期金利が上がらない理由は、別に日本政府に信用があるとかそういう話ではなく、
単純に金融市場に「国債を買いたいマネー」が溢れているからです。政府が国債発行を絞り込むと、
一番困るのは邦銀などの金融機関でしょう。マネーの運用先を失うことになりますので。
 今後、景気が回復し、民間の資金需要が高まり、若干インフレ傾向になると、
さすがに今までのような低金利で国債を発行することは難しくなります。しかし、そうなると、
今度は企業業績の回復により法人税が増え、景気対策自体も縮小することができるので、
公的債務の増加ペースは緩やかになっていきます。(もしかしたら、債務残高が減るかもしれません。)
また、インフレにより公的債務の対GDP比率は減っていくので、後は放っておくだけで、
政府債務を問題視していたマスメディアは沈黙していくでしょう。(そうなると、今度は別のネタを持ち出して、政府を叩くのですが。)
 さらに景気が加速し、民間の資金需要が膨らんだときは、そのときこそ新自由主義にでも何でも、再登板して頂ければ良いのです。
 要するに、常に正しい普遍的なポリシーなど、こと経済の領域においては存在しないということです。
時と場合により、あれが正しかったり、これが正しかったりするわけです。
 日本の頑迷な新自由主義の皆さんが滑稽なのは、本家本元のアメリカに梯子を外され、
かつ現在の経済状況に全く即していないにも関わらず、
「いや、日本には新自由主義しかないんだ!」
 と、言い張っているところです。
そういう意味で、未だに全共闘時代の共産主義ユートピアを信じ込んでいるマスメディア上層部と、全く変わらないわけですね。
 そして、アメリカが凄いと思うのは、状況に応じて気軽に「主義主張」を変えてしまうところです。
 アメリカに文句を言いたいことは確かに山ほどありますが、この臨機応変に国益を追求するプラグマティズムだけは、
素直に見習ってもいいのではないかと思います。

540:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:10:15 tZKVy415
>>538
自分は「インフレで景気が回復する」ということさえ疑問視してるくらいだし。
賃金とかローンとか、下方硬直性があるものはマイナス金利が存在しないときに
調節不能になる(相対的に重みが増し続ける)という問題がある。
インフレだったら賃上げとか金利上げでバランスすることが可能。

上に引いたNZの中銀でも
> Deflation causes many of the same problems as high and variable inflation.
としているが、下方硬直性に由来するコントロール不能性という点で、
高率インフレとか制御不能インフレと同じような意味を持つ。

40代以上従業員の増加で年功序列が格差拡大装置に変わった後、
仮にインフレがあればある程度の調節は可能だったはず。
という考え方が根底にはある。

541:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:13:27 tZKVy415
という意味で財政論や景気論から来る廣宮孝信、池田信夫とは違う観点からのインフレ期待になっている。
ゆえに目標とするインフレ期待値も手段も違ったものになるかと思われ。

542:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:23:20 1AOnQlo+
ある程度インフレ起こり続けるのが健康なんだろうな

543:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:26:28 UwRUjs5Q
>>3
いやみんなそういってるよ

544:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:35:31 D+QbgAtB
>>537
日銀はちゃんと見合いの資産を持ってるよん。
URLリンク(www.boj.or.jp)

ネットでマスコキばっかりしてないで少しは勉強しなさぁい。たまにはマスコキもいいけどね。
URLリンク(www.google.co.jp)
GLL_jaJP319JP319&q=site%3aboj.or.jp+%e3%83%90%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%88


545:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:39:21 740KoInI
あれ、うまくリンクが張れなかった。

URLリンク(www.google.co.jp)


546:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:43:39 tZKVy415
>>544
それは知ってるが、
見合いの資産の半分が国債で半分の半分が支援オペレーションによる貸付金じゃない。
見合いの資産の大きな区分
・貴金属
・外貨
・国内経済依存分
のうち貴金属は2%、外国為替は6%でしょ?
半分は政府の信用回し、半分の半分は企業の借金の信用回しでできてるってこと。
日本銀行券を裏打ちする要素の90%は基本的に国内の生産活動そのもの。


547:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:46:30 740KoInI
>>520
結局はニュージーランドも香港も利下げと金融緩和でしょ?
政府紙幣だとかいかがわしいことなんてやってないでしょ?
日本と同じ。


548:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:49:19 740KoInI
>>546
へえ知ってる割には意味不明なことをw

>不換時代の見合いの資産は生産そのもの。


549:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:52:20 tZKVy415
>>548
そらCP振り出せる理由は企業が活動を継続することが基本的な前提ですから。
利潤あげなかった場合は資産食い潰して回収だけど。
CP買い取りが成立するってのは、基本的には企業の生産活動への信用があるってこと。

550:名刺は切らしておりまして
09/06/22 19:55:48 740KoInI
>>549
だから見合いの資産はどうだって云いたいの?
伝わって来ないんだが。

見ようによっては取り繕ってるようにも...w


551:名刺は切らしておりまして
09/06/22 20:08:17 CVZhFwrg
>>1 財務規模なら米国、関与する人間の数なら中国、そこが最大のネズミ講だろ

552:名刺は切らしておりまして
09/06/22 20:27:31 duDY/6hK
国債は刷れば刷るほど日本は豊かになるんだよ、
実務を知らない学者やエコノミストの話はいらない。
在野でしっかり経済を研究している人間の本を読むといいよ。

553:名刺は切らしておりまして
09/06/22 20:30:55 ZN59Liqp

>>552
>国債は刷れば刷るほど日本は豊かになるんだよ、
円建ての国債に限ってね

554:名刺は切らしておりまして
09/06/22 20:41:37 Wfr0p3ND
2020年って、あと 11年間の長期金利の動向を見越した数字ならいいけど、インチキそのものだなw

555:名刺は切らしておりまして
09/06/22 20:57:40 tZKVy415
>>550
見合いの資産が貴金属だの不動産だのでない場合、
現代の中央銀行が持っている国債にしろ各種証券にしろ、利率がついてるでしょ。
「額面だけ増やす」という操作をする場合、
円増やしただけ見合いの資産の利率を調整すればカウンターがとれる。
貴金属だとこうはいかない。
兌換における交換レートの切り下げと似た効果を狙っているということですわ。

556:名刺は切らしておりまして
09/06/22 21:02:48 iWe4CWkU
お金が無いなら刷ればいいじゃない(´・ω・`)


どうしてこんな簡単なことも思いつかないの?(´・ω・`)アホなの?

557:名刺は切らしておりまして
09/06/22 21:34:10 mIBxOCB4

国債の所有者別内訳

558:名刺は切らしておりまして
09/06/22 21:41:43 lweVCV44
>>555
日銀やハイパー派は
「たとえ政府が滅びても、中央銀行は生き残る・・・それが中央銀行のあるべき姿だ」
という実物資産至上主義・中央銀行超然主義の信奉者なんだよ。
「金銀兌換制のように、
流通貨幣は政府の有無に左右されない手堅い資産で一定率兌換されたものでなければ・・・」
という思想を持っている。
なので 「中央銀行券を裏打ちするのは生産活動・労働力だ」 という考えなんか認めないし
BS健全化のためにインフレで取引価格が上がる資産を買おう、という際に
物価連動国債や外貨を買うのにも否定的。 なぜなら、これらは実物ではないから。

しょうがないからこんな代案だしてみたよ。
スレリンク(eco板:14-15番)
国内の手堅い資産で、インフレで取引価格が上がり、経済活動の中枢たる電力産業+αを
日銀の資産にしてしまう。 純資産額がGDPの2~4%くらいになるのを目標にする。
BSの資産に組み入れた電力産業+αの純資産額とほぼ同じだけの準備金を
BSの純資産(資本)の部に積む。
あとは自己資本比率が強気なら2%なり、弱気なら4%なりを必ず守る一線と決める。
これで銀行券ルールを撤廃してから長国買いオペをガンガンやれるし
好景気でいざ売りオペに転じるときには電力産業+αの純資産額が当然、上がるから
自己資本比率はむしろ上がり、売りオペのキャピタルロスは気にしなくてよくなる。

559:名刺は切らしておりまして
09/06/22 23:11:09 QFSgsOc0
>>558
>日銀やハイパー派は
>「たとえ政府が滅びても、中央銀行は生き残る・・・それが中央銀行のあるべき姿だ」
>という実物資産至上主義・中央銀行超然主義の信奉者なんだよ。

政府が滅びるとはどういう状態のことを指すのか?生き残るとはどういう状態のことを指すのか?
中央銀行が滅びるとはどういう状態のことを指すのか?生き残るとはどういう状態のことを指すのか?

説明よろしく。


560:名刺は切らしておりまして
09/06/22 23:19:35 Pd0EFwAs
>>555
違うよ、利息がつくと資産超過になる。
要するに利益ということだ(通貨発行益)。これは日銀が費用として使ってしまわない限り資産超過は消えない。
例えば国債を購入しても資産が増え、決して消えることは無い。

っで、資産超過分は年1回国庫に納入することになっている(日銀法)。
資産超過分は通貨の信認維持に不必要だからだ。要するに政府に献上する訳だ。


561:名刺は切らしておりまして
09/06/23 06:54:44 jXcvDYri
>>529
相手のレスはきちんと読もう。
「定義のバリエーションに意味はなく、全部同じ」という話。

>>531>>532
たとえば日銀が市中にある数百兆円の国債を全て買い占めたとする。
確実にインフレが起きるけど、この場合金本位制と違って、「見合いの資産」である国債の価値は
インフレによってかなり下落すると見られる。中銀保有の国債に見合いの資産としての価値なんて無い。

以上のレスは>462の時点で既に尽きていた論点。
重要なのは通貨供給量。見合いの資産なんか全く関係ない。
丁度今の欧米がジャンクボンド買いまくってるのに、ハイパーインフレなんか起きてないうようにね↓
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)

562:名刺は切らしておりまして
09/06/23 10:08:51 Z8j9D7D3
自民なんて国家の将来を考えて行動してないのだから
今の自分が良ければ良いわけ、小泉売国奴が良い見本

563:名刺は切らしておりまして
09/06/23 10:51:24 rz9gx/t7
>>561
俺も同感だな。 ただ欧米のジャンク債買いはあくまでも政府保証付きだから(日本の場合自己資本の積み増し)買えるのであって、結局は国債を買っているのと同じような物だな。


564:名刺は切らしておりまして
09/06/23 11:39:02 QKEyTTOx
>>469
果て?80年代の中南米諸国も多くの国がハイパーインフレに見舞われたんだが、
どこの国もそんなに物不足だったんだろうかね?

565:名刺は切らしておりまして
09/06/23 11:41:42 QKEyTTOx
>>562
その点民主は国家の将来をちゃんと考えて行動してるがね。
日本をシナの属国にする為のね…

566:名刺は切らしておりまして
09/06/23 11:56:02 8cruLife
結局は強い需要とそれを満たす供給のエネルギーがなければ何も解決しない

云うのも恐ろしいが、実際のところ解決策は三次世界大戦しかない
沢山の人命と財産を燃やし尽くして破壊すれば
強い需要が生まれる。あとは石炭から石油に移った時のような
エネルギー革命を起こせば半世紀くらいは好景気になるでしょう

今までの景気も強い需要も
アメ公の借金による浪費で支えられてただけってことになる


567:名刺は切らしておりまして
09/06/23 12:08:38 goUeEQOR
江戸幕府から明治新政府に代わったことを思い浮かべればいいよ。
その際、明治新政府は江戸幕府の官僚を重用して統治しているわけ。
これはGHQもやったよね。
現状では、中央銀行がない先進国など考えられないから、政府が代わっても
少なくとも日銀だけは残るわけ。
直接関係ないかもしれないが、悪く言われているけど戦前の官僚特に内務省は
護民官意識があって、国民のためにと思っている人がたくさんいたの。
でも今の官僚、特に日銀や金融庁にはそんな意識を持っている人は皆無といっていいね。

568:名刺は切らしておりまして
09/06/23 12:26:50 8e7xITEy
>>561
>「定義のバリエーションに意味はなく、全部同じ」という話。
同じに見えるわけ無いじゃん。
米山くんは、刷ったらそれが通貨発行益だといってるジャン。

URLリンク(www.google.co.jp)

どこにある?そういう特異な定義。
まあ米山君をおがむのは勝手だけどねw


569:名刺は切らしておりまして
09/06/23 12:29:22 rz9gx/t7
>564
外貨が不足してたから、輸入に頼らざるおえない物が高騰して、他の物が高騰していったんだろ。グローバル化した世界では外貨不足=物不足でハイパーインフレに繋がるんだよ。

570:名刺は切らしておりまして
09/06/23 12:31:43 FQC9qd4T
インフレになると売り惜しみが始まるから社会では物不足になる。

571:名刺は切らしておりまして
09/06/23 12:43:05 8e7xITEy
>>561
>たとえば日銀が市中にある数百兆円の国債を全て買い占めたとする。
>確実にインフレが起きるけど、この場合金本位制と違って、「見合いの資産」である国債の価値は
>インフレによってかなり下落すると見られる。中銀保有の国債に見合いの資産としての価値なんて無い。

なんかメチャクチャ言ってるなあ。
あり得ないことを前提として、その時に無価値だから、平常時でも無価値だって?w

そんな理屈が成り立つなら郵貯も簡保も年金も無価値と言うことになる。
無価値というのはハイパーがおきた時だ。
普通のインフレなら、予想外に大きく金利が上下しなければ、
インフレ分は金利で吸収されるように利率が決まるんじゃないか。

だから管理が必要 → 管理通貨制度による管理

をしてるんじゃないか。
たいていの国でだ。お前の脳内のネバーランド以外はな。


572:名刺は切らしておりまして
09/06/23 12:47:11 8e7xITEy
>>561
>丁度今の欧米がジャンクボンド買いまくってるのに、ハイパーインフレなんか起きてないうようにね↓

買いまくっているといってもバランスシート上債務超過に陥ることが無ければハイパーにはならない。
たぶんだが準備金でも積んであるんだろ。
日銀は株を買ったり企業のCPを買ったりするということで準備金を積んだ。
本来資産超過分として国庫に納入する中から割いて積んでいる。

本当に債務超過が不可避で、資本増強などでも回復できなければハイパーになるよ。
日本でもアメリカでもヨーロッパでも。
そうはなってないしこれからもそうはならないと思うけど。


573:名刺は切らしておりまして
09/06/23 12:50:48 8e7xITEy
>>569
横から失礼。

その程度でハイパーですか?
日本でもかつて石油ショックで何%か物価が上がりました。
1年前もその位上がったみたいですけど。
何万倍なんてインフレ、いったいどういう物不足になったら起こるんですかねえ?

生きるか死ぬかくらいのモノ不足ですかねえ?


574:名刺は切らしておりまして
09/06/23 13:00:34 8e7xITEy
おまけ。
外貨不足でモノ不足になり死ぬか生きるかになったら、
多少割は悪くても(自分たちよりもっと所得水準の低い相対的後進国並み)輸出で外貨を稼ぐでしょ。
そんな何万倍なんてなる前に。


575:名刺は切らしておりまして
09/06/23 13:00:39 rz9gx/t7
>>572
>>563に書いてあるけど、日本はあなたの言う通りの仕組みだよ。だけどアメリカ、イギリスは政府保証になってる。当たり前だけど、損失が出た場合は、政府が補填する。

政府に金がなければ、国債を発行したらいいだけ。日本の場合も自己資本が大きく毀損されるなら政府がお金を投入すればいいだけ。結局国債を買い取って問題ないなら大丈夫。

576:名刺は切らしておりまして
09/06/23 13:08:20 rz9gx/t7
>>573
俺は>>564がハイパーインフレって書いてるからそう書いてるだけ。後去年の日本の物価は年率2%上昇で、オイルショックの時で確か20%(あまり自信ない)くらい。
80~90年代くらいの南米は大半の国が1000%以上のインフレ率だけど。事実誤認も甚だしくないか?


577:名刺は切らしておりまして
09/06/23 13:11:22 r0vAYOLs
昭和49年は20%行ったよ。

578:名刺は切らしておりまして
09/06/23 13:16:22 rz9gx/t7
>>574
それは当時の南米の国が、ジンバブエのように外資を排除した左翼政権ばかりで経済活動が自由じゃなかったからだろ。経済の前にまず歴史を勉強しろよ。

579:名刺は切らしておりまして
09/06/23 13:26:43 r0vAYOLs
ケインズは『貨幣改革論』で
「悪性インフレは社会正義に反する。デフレは社会的に不適切だ」
と書いてるね。
だんだん弱インフレ(0~10%くらい)は認めるようになり
『一般理論』の終わりのほうでゲゼルを評価するに至ってる。

580:名刺は切らしておりまして
09/06/23 13:41:29 8e7xITEy
>>578
具体的に頼む。まず例を出してメカニズムを説明してくれ。


581:名刺は切らしておりまして
09/06/23 13:45:34 8e7xITEy
>>576
だから死ぬか生きるかのモノ不足でもないのに、なぜそんなに物価が上がるのか?
というより通貨が信認を失って忌避されただけだが。

もしそんなに生きるか死ぬかほどのモノ不足なら、外貨ベースだって物凄い値上がりしたはずだが、その辺どう?

ちなみに生きるか死ぬかほどのモノ不足ならずいぶん餓死者が出たのかな?
10年も続いたなら。


582:名刺は切らしておりまして
09/06/23 13:55:49 rz9gx/t7
>>580
ジンバブエやベネズエラのように外資系の会社を国営化したり、地主から土地を取り上げたりして外資がほとんど入って来なくなり、海外との取引も政府経由でしか行われなくなるんだろ。

>>581
南米のインフレの原因は外資排除による国内の生産力の低下と外貨不足。生活は苦しいけど、みんなが飢餓で死ぬほどではない。で結局はドルを使う人が多くなる。
今の世界では大半が物不足というより外貨不足が主な原因でインフレが起きるよ。

583:名刺は切らしておりまして
09/06/23 13:59:34 8e7xITEy
>>575
>>563に書いてあるけど、日本はあなたの言う通りの仕組みだよ。だけどアメリカ、イギリスは政府保証になってる。当たり前だけど、損失が出た場合は、政府が補填する。

米国だって同じだよ。ジャンク債に政府保証をつけるということは、
FRBがこれを買い取った場合、FRBのバランスシートが毀損されないということ。
万が一デフォルトしたら政府がFRBに払う。
他の国もね。


>政府に金がなければ、国債を発行したらいいだけ。日本の場合も自己資本が大きく毀損されるなら政府がお金を投入すればいいだけ。結局国債を買い取って問題ないなら大丈夫。

政府に余力があって信用保証して中銀のバランスシート毀損リスクを緩和するのと、
政府自身にカネが無いから中銀に引き受けさせるというのは、正反対の事象だよな。

今でも中銀というのは国債を買ってるけど、先進国では返済余力もない国債はどこも買ってないよ。
というか返済余力に明らかに疑問のある国債は今のところどの政府も発行していない。

政府に返済余力の無い国債を中銀が直接引き受けるというのは非常にポピュラーなハイパーインフレの原因。
80年代のアルゼンチンもそうだったし、ジンバブエはこれが疑われる。
いずれも中銀が実質債務超過となったので当然のごとくハイパーとなった。

中銀が債務超過になってこれを是正する意欲を見せなかった場合、
例外なくハイパーとなっている。例外は知る限り存在しない。
2chでいまだかつて反例を持ってきた人間を知らない。


584:名刺は切らしておりまして
09/06/23 14:14:31 8e7xITEy
ジンバブエに人気があるようだから調べてみた。

URLリンク(ja.wikipedia.org)

グラフを見ながら読んでみる。

・2006年2月16日、政府のジンバブエ準備銀行のGideon Gono総裁は政府はIMFへの未払い金を清算するために、
20兆5000億ジンバブエドルを発行し、外貨を買うと発表した[35]。

2006年通貨を大量発行している。これはどうやって調達したのだろう?
もし外過不足が原因でハイパーになるなら、2006年以前はなぜハイパーではないのか?
それともいきなり2006年に外過不足が発生したのだろうか?
さらに、

・それらの金は、その年の予算に組み込まれておらず、
政府はどこからその金を持ってきたのか話さなかった。
5月29日、準備銀行当局は IRIN に対し紙幣を印刷するためのインクや特殊用紙を確保するのに失敗したため、
約60兆ジンバブエドル(公式レートで5億9290万米ドル)の発行が少し遅れたと述べた。

とある。紙とインクで発行したみたいだな、日本でもやれっていてる2cherが居るけどw

・2007年6月27日、準備銀行のGono総裁は兵士の給料を900%、その他公務員の給料を600%昇給させるために、
さらに1兆ジンバブエドルの発行をするようムガベ大統領から命じられた[37]。

・2007年7月28日、ムガベ大統領が「政府は地方の事業の資金が足りないなら、いくらでも金を発行するだろう」と話したと報じられた[38]。


もういいや、こんなんばっかだ。大統領が刷れ、これを言い出したのが2006年。
それ以前は外貨不足でもハイパーということは無かった。

日本もこうなりたいのかなあ?一部のバカではあるが理解できん。


585:名刺は切らしておりまして
09/06/23 14:14:39 r0vAYOLs
日銀の債務超過がありうるだろうか?
国債金利は入札で決まるし、国債価格も市場で変わってる。
返済余力のない国債が出ない仕組みとなってる。

586:名刺は切らしておりまして
09/06/23 14:19:22 8e7xITEy
訂正:
>>583で、
>政府に返済余力の無い国債を中銀が直接引き受けるというのは非常にポピュラーなハイパーインフレの原因。
>80年代のアルゼンチンもそうだったし、ジンバブエはこれが疑われる。

ジンバブエは政府に返済余力の無い国債を中銀が直接引き受けさせるなんて手間は省いてるねw
中銀に刷らせて政府が頂いてるみたいだ。

普通はどんなに落ちぶれても、どの国にも見栄というものがある。
だからそんなことはしないもんだ。
返済余力が無くてもきっちり政府が国債を発行し、中銀が引き受ける形をとる。
もちろん市中では買い手などまともにつかないけどね。

でもジンバブエ、スゲーな。


587:名刺は切らしておりまして
09/06/23 14:21:11 rz9gx/t7
>>583
>今でも中銀というのは国債を買ってるけど、先進国では返済余力もない国債はどこも買ってないよ。
というか返済余力に明らかに疑問のある国債は今のところどの政府も発行していない。

自国の中銀が外債を買う場合は確かに格付け高いとこしか受けいれないけど、自国債はいくらでも返済余力があるんだから、いくらでも買えるだろ。
日本の場合直接引き受けじゃなくて、市場買い取りでいいし。
後韓国中央銀行も債務超過だけどハイパーインフレは起きてないんだけど

588:名刺は切らしておりまして
09/06/23 14:27:29 rz9gx/t7
>>584
ジンバブエは国民、政府が外貨(潜在的な物も)をほとんど持ってなく、それを政府が自国通貨発行しまくって希少な外貨を吸い取りあげてるような状態だよ。
日本は世界一外貨を持ってるし、それがある意味デフレにも繋がってるんだけど。前提が違うよ。




589:名刺は切らしておりまして
09/06/23 14:30:43 Tz17UBJY
年金はいわずもがな、年功序列と終身雇用もねずみ講。

誰もが末端になることを恐れて、ニートを叩く叩く。
働かない奴はカスだ、働いて自分の子ネズミになってくれってね。

そんなんで神経すり減らすより、レアな技術でも身につけて
まったりやった方がいいのにね。

働いたら負けって言葉がシニカルに響く日本の労働環境は絶対変。


590:名刺は切らしておりまして
09/06/23 14:44:10 r0vAYOLs
>>587
韓国人はメンツにやたらこだわる虚栄心のかたまりみたいな連中なのに
韓国政府や韓銀が介入で防衛せずさっさと減価させたのがプラスだったな。
外貨準備の半分くらいは流用してるらしいけどw まだ半分はある。
国民生活はかなり苦しくなってるはずだけどマクロ的には均衡させてる。
むりな介入して外貨準備なくすと通貨暴落を招き資金繰りができなくなる。

日本はゼロ金利の壁にぶつかって右往左往してるという問題がある。
前例ほとんどないからな。
日銀批判は当然だと思う一方で、前人未到の領域でのオペは地獄だと思う。

591:名刺は切らしておりまして
09/06/23 14:49:09 S5b7papn
そういえば韓国経済崩壊シナリオはどうなったんだ?
高利な短期借り入れが多いからあーだこーだってのは、素人目に説得力があるような感じたんだが。

592:名刺は切らしておりまして
09/06/23 15:11:52 r0vAYOLs
苦しいのはたしかだろうが、なんとか資金繰りできてるんでしょ。
12年前はメンツにこだわり為替介入しまくったあげくにゲームオーバーとなった。
手持ちの外貨準備がないと一方的な売り浴びせかけられるからな。
実体経済にあわせて経常収支が釣り合うところまで素直に通貨を減価させたほうが
家計部門は苦しくなるけど経済そのものは守れる。
前回とちがい今回はIMF上がりの専門家がいるのかもな。

593:名刺は切らしておりまして
09/06/23 15:30:54 5o1dMGxa
FRBはユダヤ人が出資して経営している民間会社です。歴代議長もその人たちです。ロステャイルドの世界人類家畜計画。

594:名刺は切らしておりまして
09/06/23 20:04:39 xLO3xfsh
政治家は三橋さんの本とか読むべき。
日本は世界を救う方法が書いてあるよ。

595:名刺は切らしておりまして
09/06/24 19:26:21 h3W/CDus
すげー赤字
アニメ美術館とか作ってる場合じゃないな

596:名刺は切らしておりまして
09/06/25 01:19:17 SfFAxInX
日本人の貯蓄額みたらこんなの問題じゃない

597:名刺は切らしておりまして
09/06/25 07:54:18 /UvqEDoO
国が国債で借金を増やしている時の労働者は賃金インフレ要因で良いでしょうが、
国が借金を返済する時の労働者は賃金デフレ要因であり、たまったもんじゃない。

<<国が国債で借金を増やしている時>>
資産家・法人に滞留しているお金を国が借金して、公共事業などで強制的にばら撒く。
     ↓
労働者の所得が上昇し、消費する。(賃金インフレ) →資産家・法人にお金が集まる。→以降ループ

日銀の国債買い切りや政府紙幣の発行によるインフレで国債を償還することもできるけれど。
例えば、
<<資産課税以外の税収で国債の償還をする時>>
国民から税金を集める。→ 国が資産家・法人に借金返済し、資産家・法人にお金が集まる。(小資本家から大資本家へ富が移転)
     
ここで、大資本家から小資本家へ富が移転することが必要になる。

資産家・法人に集まったお金が耐久消費財やサービスなど貯蓄性の低いものの消費に使用され、
結果的に大資本家から小資本家への富の移転が行われればよいが、
貯蓄性の高いものに使用された場合、大資本から小資本家への富の移転が行われず、将来の国民にとってデフレ要因になる。
富の再分配機能が弱体化し、格差が拡大する。

<<資産課税の税収で国債の償還をする時>>
国が資産家、法人に資産課税して税収を得る。→ 国が資産家・法人に借金返済し、資産家・法人にお金が集まる。→以降ループ

景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
スレリンク(market板)
スレリンク(eco板)

598:名刺は切らしておりまして
09/06/25 08:12:53 /xqH1OVF
昨日の某経済ニュースで、日本は破綻寸前とか言ってた。
日本のGM化だって。

ここで大丈夫とか言ってるのは、脳天気でない?

599:名刺は切らしておりまして
09/06/25 11:09:20 wZRmTKFu
ニュースでも何も、財務大臣が「日本の財政はやや破局に近い状況」と発言している。
しかも国会で。というか8年も前に。



600:名刺は切らしておりまして
09/06/25 12:21:03 trKkikbQ
対内債務の円建債券の対GDP比率は気になって気になって仕方ないくせに、
何で紙幣発行高の対GDP比率は気にならないの?

極端な話、日銀が買い入れてしまえば紙幣と一緒なのに(´・ω・` )

CPIを3%以内にキープできるなら、
それこそ国債を無制限に刷ってもまるで無問題!


601:540
09/06/25 13:25:31 WDXKyfmE
>>582 >>588 >>592
っつか、日本の問題はまさにそこなのよな。

高度成長期に輸出で稼いで、本来外貨であるべき資産を老後の蓄えとして持っている人はたくさんいる。
ゆえにこの国には外貨がだぶついている。
一方で、そのだぶついた外貨が円に変換された状態で蓄えられているので、
経済の実力に比べて円が高い状態が続いている。

その結果が貿易赤字(1兆円以下)と経常黒字(10兆円)の両立という経済実態だわな。
数多くの経済指標は円を減価すれば問題は解決すると言っている。
しかし、円の価値を決める権利を握っている人=資産の大量保持層は、
これがリタイアを始める・した高齢者であって、
同じ円経済圏にいながら[現役世代の経済]と[リタイア世代の経済]が一致しない。

これが通貨政策をめぐる最大の問題点、障害だと思われ。

602:名刺は切らしておりまして
09/06/25 13:31:46 fl9q/0ss
>>599
それはっきり言って詐欺。
特別会計の闇って調べるとすぐわかるよ。
財務省は海外向けには日本は大丈夫と言って、国内向けには破産寸前って言ってる。
国民の預金を封鎖しても返せない借金が海外にあってはじめて国家破産。


603:名刺は切らしておりまして
09/06/25 14:09:37 JngguLrk
>>598
日本大好き心理に基づく強がりは2ちゃん名物ですから。

604:名刺は切らしておりまして
09/06/25 14:43:13 SKK02PYW
その特別会計が~って何年くらい言ってるんだ?
どうせ何もできない
だから、ここまで悪化してるんじゃん

それが、何、5年10年待てば改革されるんか?
公営交通会社の平均年収900万超が激減するような
大改革でもされるのか?

100年待っても無理
国家破産へ向けて一直線!




605:名刺は切らしておりまして
09/06/25 14:54:10 /xqH1OVF
老後の蓄えはいずれは使い果たされるからね。
まるまる残るわけじゃないよ。

今蓄えがない若い世代が老人になったら、マジでヤバイよ。
貯蓄云々は今の老齢世代が食い尽くして終わりですよ。
だって、その為に貯蓄してるんだから。

606:名刺は切らしておりまして
09/06/25 15:04:29 s2xRwl0t
国民の預金を封鎖することが、
父親が小さな子供の貯金をちょろまかした程度に語ってるのが凄いな。

607:名刺は切らしておりまして
09/06/25 15:17:12 fl9q/0ss
>>606
政府ってのは銃で日本国民を支配している。

スネオはジャイヤンには絶対勝てない。

だからジャイヤンはスネオのお小遣いを
担保にスネオから金を借りる事ができる。

だけど、支配していないドラえもんから金を借りたら
返さないといけない。

で、ジャイヤンはスネオのお小遣いがあがる方法を考えるのさ。

608:名刺は切らしておりまして
09/06/25 15:17:19 OOhzVdj7
>>18
この一言、こういう根性が根底にあるというだけで、
こいつに経済を語る資格はないと思うのだが。

609:名刺は切らしておりまして
09/06/25 15:30:54 s2xRwl0t
>>607
2chを見ているとそれを当然というか、
むしろ拍手を送っているような節すらあるのが凄い。
本当にそうなったら、国民が国家システムを信用しない・できない、
リアル北斗の拳な状況になるわけだが。

610:名刺は切らしておりまして
09/06/25 15:36:20 RpxEohOW
日本大好き


611:名刺は切らしておりまして
09/06/25 15:36:32 fgEyvPdF
日米欧主要国対外債務(単位:十億ドル)/対外債務対GDP比率
URLリンク(members3.jcom.home.ne.jp)

        対外債務 単位:$B  GDP(2008年)$B  対外債務対GDP比率
英国       10,749        2,674        402%
ベルギー      1,623         506        321%
ルクセンブルグ   1,087         55       1976%
アイルランド    2,391         273        876%
日本        2,055        4,924        42%
ドイツ       5,428        3,668        148%
オランダ      2,689         869        309%
フランス      5,138        2,866        179%
スイス       1,431         493        290%
カナダ        810        1,511        54%
ノルウェイ      559         456        123%
アメリカ     13,627       14,265        96%
アイスランド     91         18        506%


2008年12月末時点 日本・アメリカ 家計金融資産
URLリンク(members3.jcom.home.ne.jp)


612:名刺は切らしておりまして
09/06/25 15:38:23 RpxEohOW
改革の押し売り断固お断り

613:名刺は切らしておりまして
09/06/25 15:52:29 vaDvOkLh
>>608
皮肉だろ
マジに受け取るほうがどうかと思うが

借金は国民の財産とか言ってる奴がいるが、その財産持ってるのはほとんどが
経営がやばくなった時は税金投入して助ける銀行だぞ
国民の生活が豊かになるものではない
ところがその借金を返す時は、増税という形で国民の生活は貧しくなる
1000兆円の借金で産業育成のような金を生み出す投資をしたわけでもない
無駄な道路と箱モノを作って、土建法人役人の給料と天下り先の確保と政治家の票田のためだけに壮大な無駄遣いをしただけだ
信じられるか?1000兆円の借金をこんな眩暈がするような馬鹿なことに注ぎ込んだんだ
資源も国土も無い国で、経済と技術だけが生命線のこの国で、何の意味もない公共事業にこれだけの金を費やした
投資効果は皆無、払うツケは甚大
もはや手遅れ
この国も民族も消えることが約束されたようなもんだ

614:名刺は切らしておりまして
09/06/25 15:53:20 4XJqd7dJ
ノビーに騙される人も多いんだろうな。

615:名刺は切らしておりまして
09/06/25 15:56:45 /xqH1OVF
信用不安が発生すると国債の買手はつかなくなる。
限界ギリギリまで国債の引き受け手がいるある訳じゃないよ。
国民の預金をチャラにすればなんて簡単に言うが、そんなことしたら金融は麻痺し、二度と国債など誰も購入しない。
金融機関に預金しなくなり、経済は麻痺状態になる。
甘く見すぎだよ。

616:名刺は切らしておりまして
09/06/25 16:00:19 vo5FIdu2
団塊以上の世代がそれより下の世代から搾取しているんだよな

617:名刺は切らしておりまして
09/06/25 16:18:07 s2xRwl0t
>>615
よく、家族から借金しているからOK論を振りかざすが、
お前は放蕩親父に貸していた借金踏み倒されて、笑っていられるのかって感じだよな。
共依存かよ。ダメ親父を実を削って支える俺、私って美しいってか。
普通の神経している人間だったら、
家族だろうと借金踏み倒したら、親父は家族から二度と信用されなくなり家庭は崩壊。
家族はバラバラになり、各自勝手な事をしだす。
当然だが、こんな家庭のゴタゴタは、近所(外国)からも白い目で見られ、
信用が必要なお付き合いは遠慮させていただきますという話になる。

618:名刺は切らしておりまして
09/06/25 16:19:40 ntAn/IBr
結局さ、アメリカに左右されてるんだよな、ドルが基軸通貨なワケだし。
中国が強いのはただ人民元の価値が低い、人件費が安いのと膨大な人口があるから
だろうし。
日本は板ばさみになってるだけ。
ドルに変わる基軸通貨の発行はやっぱ大切でしょ。
ドルを支えますよと言ってもアメリカがじゃんじゃん刷るのだから意味が無い。
あっちも刷るならこっちもというわけで日本も国債発行とかしてるんでしょ。
まあどう考えてもドルの覇権は近日中に終わると思うけどねー

619:名刺は切らしておりまして
09/06/25 18:12:48 AxEASmdf
日本国家のバランスシート 2008年12月末日版
URLリンク(members3.jcom.home.ne.jp)

三橋貴明の「経済記事にはもうだまされない!」

第二回 国家の負債を整理する(1/3)
URLリンク(www.gci-klug.jp)

第二回 国家の負債を整理する(2/3)
URLリンク(www.gci-klug.jp)

第二回 国家の負債を整理する(3/3)
URLリンク(www.gci-klug.jp)


620:名刺は切らしておりまして
09/06/25 18:28:24 s2xRwl0t
>>619
結局、国民から借りているから大丈夫論なのだろうが、
結論までいかず途中で話が終わっているな。
そりゃそうだろうな。
最終的に国民の資産を没収すればOKなんですよという結論までは、
言えるはずもない。

621:名刺は切らしておりまして
09/06/25 18:32:43 0O/Krn4N
おまえらさ、「元請」と「下請」どっちがいい?
土建屋で例えてやろうか、天下りを抱えてる土建屋が公共工事を10億で落札。
5億で下請に丸投げ。その下請が孫請に丸投げ、その孫請が・・て感じで最終的にきつい汚い危険な
現場仕事は時給幾らで派遣なりバイト。
馬鹿らしいと思ったら応募しなくていいんだよ、時給上げてきゃいつか誰か来るから。
ぶっちゃけ時給3000円出したって儲けはあるんだからね、800円スタートで来なくても1500円も提示すれば来るし。
やる事やってくれればサヨウナラだから人件「維持」費もかかんないし。
元請の仕事?報告書整理と決済の印鑑押しだけだけど何か?余裕で年収1000万越えだけど何か?
仕事と言えばいい車乗っていいスーツ着て「ウチの会社景気いいよ」てイメージを維持する事かな。
そのお陰で受注できてフリーターやら派遣に仕事回ってくるんだから立派な仕事だよね。
「そういう仕組み」なんだもん仕方ないじゃん。
自分に都合のいいシステムなのにそのシステムの主導権握ってる人間が変える訳ないじゃん。

んで今さ、孫請以下の小間使い連中が減ってきてるんだけどさ、それが進行しちゃうとこのシステムが破綻しちゃうのね。
だから外人輸入すりゃいいんだよね。別に日本人でも外人でも誰でもいいもん、立場がそうなら皆そう思うだろ?
もうそろそろ解った?
この例えでいう「元請」から「孫請」位までが日本人。ちなみに公務員は採用の時点で「元請」だけどね。それ以下は日本人とは見なされてないよ。
工場もコンビニバイトも接客業もそう。今まで日本人として従事してた人、勘違いご苦労さん。
「頑張ればいつか裕福な暮らしが・・」とか幻想抱いてたのかな、開けてびっくり、日本人としてすら見られてなかった訳。
その証明が「外国人労働者大量輸入計画」ね。
これからもここは日本だし日本人が主導して社会は成り立ってくよ。ただし社会形態的に日本人として見られてない人の事は知らんよ。
経団連死ねとか売国とか弱者切捨て政治とか言うけど、根本的に意識が違う。「日本人」にとってはいい政治なんだから。
じゃあ今の政治に不満を持ってる純血日本人の連中は何なのって?くどいようだけどその連中は日本人とは見なされてないんだよ。
そういう話。

622:名刺は切らしておりまして
09/06/25 20:45:12 mo68j06w
<個人、法人に資産課税を導入するべき>
国など公的機関が借金して高回転率で金を回してきた恩恵を法人も売上/利益という形で受け、
有形・無形の資産の一部になっているのだから、法人も負担能力に応じて負担してもらわないと駄目。
今まで恩恵を受けてきたにも関わらず、この負担を嫌って海外移転するような企業は、
国民からのイメージが悪くなり、不利益を受けるだろう。

資産課税を多額・長年納税して貢献してきた企業ほど、
企業存続の危機で公的支援が必要になったときに多額の融資を受けられる様にすればよい。
あくまで例えばだけれど、企業存続の危機で公的支援が必要な場合、過去25年前~過去5年前に支払った資産課税額の合計を上限として、
公的機関が無利子融資または超低利融資すればよい。
上記の融資でも立ち直れなかった企業には破産など清算してもらう。

本社機能を海外へ移転する様な企業は、企業存続の危機で公的支援が必要になっても支援せず、破産など清算してもらう。

また、資産課税を納税してきた企業は、公的機関からの融資が約束されているから、仕入先や販売先や銀行からの信用が高まる。
万が一の場合でも公的機関からの融資で債務を返済してもらえばいいからね。
資産課税を納税してこなかった企業は、企業存続の危機になっても公的機関からの融資が受けられないから、
仕入先や販売先や銀行から債務の返済を迫られたり、取引停止されたり、現金決済を要求される。

景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
スレリンク(market板)
スレリンク(eco板)

623:名刺は切らしておりまして
09/06/25 20:52:57 /xqH1OVF
ニートが日本は内債だから大丈夫と力説してもね・・・・・・・
財産が毀損される人は大丈夫ではないし、信用崩壊による金融危機の影響は少しも大丈夫ではない。


624:名刺は切らしておりまして
09/06/25 20:55:37 qMZJR5Z4
国民年金の引落通知書に「コツコツ積立」みたいなこと
書いてあったけど、あれ嘘だったの?( ´∀`)

625:名刺は切らしておりまして
09/06/25 21:00:57 RodjIuh6
日本国内で金がまわってるから問題ないという論理は、償還するときどうするか、
それから借りっぱなし世代と次世代の格差はどうするかという視点が無い。
というか、いまどき閉鎖経済モデルで語られても・・・

三橋とやらは新聞や学者はバカだというが、こいつの理論があまりにも時代遅れ過ぎて
取り上げる価値が無いから無視してるだけ。
つうか、都立大学出じゃんこいつw
なんでニートに人気あるんだろうな?

626:名刺は切らしておりまして
09/06/25 21:04:35 xf1DlRjl
ニートでない人間が何を考えて国債を買ってるのかわからないが
前の暴落で国債の価値は比較的おちなかった
言ってみれば価値のタイムカプセルだね

627:名刺は切らしておりまして
09/06/25 21:40:15 WDXKyfmE
>>613
> 信じられるか?1000兆円の借金をこんな眩暈がするような馬鹿なことに注ぎ込んだんだ

・国債発行残高
・公的社会保障費
・個人金融資産総額

この3者の推移はほぼ比例関係にあります。

    * 政府「年金払えないから借金します」
    * 年寄「貰った年金をそのまま政府に貸して、債権を遺産として残します」
    * 子孫「引き継いだ債権を税金として払って、政府の借金を返します」

というシステムです。
国でも地方でも、土建予算は対1990年で1/3以下、対2000年で1/2レベルまで減ってますよ。。

628:名刺は切らしておりまして
09/06/25 22:00:47 J7w7Aoaf
政府・家計(ほかにも企業があるが)、確かにおのおの関連が極めて強い経済主体だが
日本つながりってだけで勝手にオフセットして大丈夫とか抜かす輩はなんだかな。
それぞれ独立してるだろ。
彼らの辞書には「キャピタル・フライト」という言葉さえもないみたいだな。


629:名刺は切らしておりまして
09/06/25 22:23:53 7Nq2pQsJ

将来かならずインフレになる。



630:名刺は切らしておりまして
09/06/25 22:25:50 NOS3Fa7D
内債だから無問題
資産たくさんあるから無問題
札刷れば無問題

どの「説」も一般国民の多大な犠牲の上に成り立っているんだよな
当たり前だけど
お国のためにはどんな犠牲も厭わないネトウヨにうってつけの言説ではある
そこをちゃんと理解して支持してるんなら、その自己犠牲精神に感心するんだけどねw

631:名刺は切らしておりまして
09/06/25 22:47:12 glbcZ4jv
日本は、中負担、中福祉の国家ということらしいが
将来負担を考えると、北欧以上の高負担、そして今より低福祉になるってこと?
その差額は、どこの誰が・・・


632:名刺は切らしておりまして
09/06/25 22:54:15 oVG6eE5f
>>630
正しく言うと、現役:老人比が6:1から2.5:1になるまでに、高齢者福祉はすでに破綻していた(過去形)
世代間扶養の問題で、本来国民は老人福祉のサービス低下か現役世代の増税/失業を選択しなければいけなかった。
誰かが富を盗んだわけではない。働かない人が増えて富の生産量が減る以上は、
受け取る富も減るという「多大な犠牲」を払わねば定年退職などできなかったはずなのだ。

財政規律を正直に守って
・年金は世代間扶養ルールに忠実に、大増税か支給額低減を忠実に実行すべきだった
・その負担を減殺するために土建関係から500万人の失業者を出すべきだった ※統計局労働力調査による
・または公務員の給料を半減させるべきだった

しかしその負担を、与党も野党もそろって「雇用は守ります」「老人福祉は守ります」なんて腐ったことを言っていたから悪いんだよ。
自民公明はこの体たらく、民主社民共産に至っては公務員労組が支持母体だしな。


老人たちは、すでに富を生まないままに自分たちの富をすでに浪費しつくしている。
老人たちの貯金や年金は、増大する社会保障費を支払うための国債の引き受け手になった。
国債の持ち主を調べてみるがいい。庶民の貯金である郵貯や皆様の年金だよ。庶民に行き着かない金持ちの引き受けは1~2割だ。
言い換えれば、老人たちの年金や医療費という形で老人たちは貯金をすでに「使った」。
国の借金を減らす?簡単だよ。今すぐ外人以外に不履行宣言をしてみるがいい。
それで国債の96%は消滅する。消えて損した国債の持ち主は誰か?これもまた国民の郵貯、銀行預金、年金、保険だ。

政府が誰かを犠牲にして浪費したわけではないのだよ。
すでに老人たちは自分たちの金融資産の6割を消費した。
政府は国民を犠牲にしたわけではない。国民が自分で自分の資産を使ったに過ぎない。
それを政府が国債を挟んで「隠蔽して」いる。

なぜ隠蔽しているかって?
そりゃ、国民自身が少子高齢化の帰結たる「負担増かサービス低下かの二択」を拒否して「見たくない」って言っているからだよ。
むしろ「どっちをとっても損する選択は目隠しすれば先送りできるよ」と言うと当選する。
だから与党も野党も積極的にそれを公約にする。民意を尊重するのが選挙だから当然だけど。

633:名刺は切らしておりまして
09/06/25 23:01:55 zA/KQvhA
そもそも今年金もらってる奴等が現役の頃に払ってた年金が少なすぎたのが問題。
世代間で均して差額は生活保護費として別勘定で払うべき。
また公務員の恩給は即刻廃止すべきだ。

634:名刺は切らしておりまして
09/06/25 23:01:57 oVG6eE5f
国債のほとんどは先を訪ねれば国民の、庶民の貯金と年金。
その貯金や年金、すなわち個人金融資産の8~9割は高齢者が持っていて、これは格差がないといわれた時代に貯金したものだけっあてほとんど「庶民」のもの。
で、国債の発行目的は庶民の皆さんへの年金と医療費の支払いが足りないから。

病院を集会場代わりに使っている老人っているでしょ。
彼らってね、要するに自分たちの貯金を食いつぶして病院に足しげく通ってるわけ。
本当は貯金がどんどん減っているんだけど、政府に「医療費上げるな」といい、共産党支持者など「75歳以上は医療費無料にしろ」と要求して、
とどのつまり自分の貯金が減るのを国債を挟んで隠してくれ、とそう要求しているのだよ。


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