09/06/19 11:45:20
JR東海の葛西敬之会長が今月下旬にワシントンを訪問し、29日にラフード米運輸長官と
初会談することが分かった。日米関係筋が18日までに明らかにした。高速鉄道建設構想を
打ち出したオバマ政権に対し、新幹線で培った日本の先進技術を民間トップとしても本格的に
売り込む狙いだ。
一方、米運輸省は17日、高速鉄道の導入を検討している州政府など自治体向けに助成金交付の
申請要項を発表した。連邦鉄道局(FRA)が採算性や環境への影響などを審査した上で、
9月半ばまでに最初の交付先を決定する。
葛西会長はラフード長官との会談のほか、ワシントン市内での講演も予定している。
長い歴史を持つ新幹線の安全性や技術をオバマ政権の関係者に直接アピールすることで、
日米協力に足掛かりを得たい考えだ。
オバマ大統領は地球温暖化対策やエネルギーの効率化、雇用創出などを目的に高速鉄道網の
整備計画を発表。大型景気対策からの80億ドル(約7600億円)に加え、5年間で
50億ドルの予算を拠出する。政府レベルでは、麻生太郎首相が2月の日米首脳会談で
オバマ大統領に高速鉄道整備をめぐる日米協力を打診した。
ソースは
URLリンク(www.business-i.jp)
関連スレは
【鉄道】日本の新幹線をブラジルに売り込み--総額1兆円超のビッグプロジェクト、2014年までの開通目指す [06/17]
スレリンク(bizplus板)l50
【鉄道】英で日本製の高速列車快走--通勤と五輪の足に期待 [06/19]
スレリンク(bizplus板)l50
依頼を受けてたてました。