09/06/17 05:21:06
神奈川県茅ケ崎市は16日、10月採用の事務職員募集(定員7人)に762人の
申し込みが殺到し、応募倍率が108.9倍に達したと発表した。不況対策で1月に
募集した臨時職員は採用ゼロ。雇用情勢回復が遅れる中「定年まで勤められる」正規
職員に人気が集中したようだ。
職員定数の不足を補うため転職者向けに5月15日~今月9日に募集した。
受験資格は22~35歳、毎年4月の定期採用の30歳未満より幅広く、
今回は30歳以上が4割を占めた。試験は21日にある。
昨秋以降の雇用情勢悪化を受け、県内の自治体は今年初めに臨時職員を募集したが、
雇用期間が数週間~1年程度に限られるため応募が募集定員に満たないケースが
多かった。茅ケ崎市も1月「2~3月の2カ月、10人程度」の条件で募集、
数人を面接したが採用に至らなかった。一方、来春の定期採用は定員35人に
1571人が申し込み、倍率は44.9倍の人気ぶりだ。
面接重視の採用試験改革に取り組む市職員課は「定期採用試験は毎年20倍程度だが、
身分が安定している公務員人気が復活した」とみている。
◎神奈川県茅ケ崎市
URLリンク(www.city.chigasaki.kanagawa.jp)
◎ソース
URLリンク(mainichi.jp)
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