【ネット】ひろゆき氏&夏野氏が講演「日本のネットは決してダメじゃない」  Twitter、動画配信などの最新動向を分析[09/06/12]at BIZPLUS
【ネット】ひろゆき氏&夏野氏が講演「日本のネットは決してダメじゃない」  Twitter、動画配信などの最新動向を分析[09/06/12] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
09/06/14 15:46:37
ソースは
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)

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「Interop Tokyo 2009」で12日、慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特別招聘教授の夏野剛氏と、
ニワンゴ取締役の西村博之(ひろゆき)氏による対談形式の基調講演
「インターネットの未来像:ポストインターネット」が行われた。

事前の告知では「CGC(Consumer Generated Contents)の台頭」「動画コンテンツの普及に伴う
サーバー容量の増加」「IPv6の意義」といったテーマが掲げられていたが、実際にはインターネットの
新しい潮流を夏野氏が紹介。ひろゆき氏とともにざっくばらんに語りあう形式で進行した。

夏野氏はNTTドコモ時代にiモードを育てたことで知られ、一方のひろゆき氏も匿名掲示板
「2ちゃんねる」の管理人という、いずれもユニークな経歴の持ち主。現在は両名とも
動画コミュニケーションサイト「ニコニコ動画」の運営に携わって特に高い知名度を誇ることもあってか、
会場は満席。立ち見が出るほどの盛況だった。

夏野氏は冒頭「この2人の講演が満杯になるのは、ある意味で日本経済の危機。つまりほか(のテーマ)が
つまらないってことでしょ? 特にケータイは……」と奔放発言。ひろゆき氏も「本来の講演テーマを
知ったのは10分前」と、関係者を慌てさせるような発言で聴講客の笑いを誘つつ、対談はスタートした。


● テレビ不調の理由とは?
夏野氏がまず話題に挙げたのが、政治家のインターネット利用。その最たる例がバラク・オバマ米大統領の
Twitter活用だ。「公式ホームページやブログを政治活用する例は多いが、秘書をはじめとした関係者が
更新できてしまう。しかしTwitterは本人ないし非常に近い人物でなければバレてしまう」とし、
親近感やライブ間を感じてもらいやすいと分析。政治家に限らず、著名人のTwitter利用には、
Webを通じた従来型情報提供との差があることを指摘する。

夏野氏は、ニコニコ動画の生放送番組に政治家が出演している最近の事例を紹介。「政治家なんて、
今までならネットと最も縁遠い人たちだったはず」と語り、時流の変化を感じるという。
ひろゆき氏も「『オバマがネットを使った。じゃあ俺もやってみようという』という程度で、
政治家本人も意味のわからないまま出演しているのでは。ネットの怖さを知らず、仮に『炎上』しても
気付かなさそう」と付け加えたが、その程度の気軽さで使えることがネットの良さでもあると夏野氏は話した。

2つめのテーマになったのが、テレビや出版といった既存メディアの不調ぶりだ。夏野氏は、
テレビ局や出版社の売り上げが落ちている現状を図示。また、Googleが絶版書籍のコピーをネット公開する
施策に対して日本国内の著作権者らが反発を示している例にも言及。絶版書籍に収益化の道が
開かれたにも関わらず、「絶版にまでなった本を読みたいと言ってくれる殊勝な人がいるなら、
(了承しても)いいじゃん!」と主張する。

-続きます-



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