09/06/12 22:05:29
農水省は12日、受粉用ミツバチ不足への長期的な対応策を検討するため、
初の有識者会議を15日に開催すると発表した。
イチゴのハウス栽培が本格化する今秋の需要期までに、養蜂(ようほう)家と農家の連携策を探り、
ミツバチを効率良く融通し合う仕組みをつくりたい考えだ。
ミツバチ不足が表面化した今春は、国が農家のために需給調整を主導。
供給余力のある養蜂家の情報を集め、イチゴやメロンなどを栽培する農家に提供した。
農水省はこの仕組みが「うまく機能した」(生産流通振興課)ことを踏まえ、
長期的にも連携強化が必要と判断した。
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