【百貨店】大阪・梅田で百貨店工事着々--全国一の百貨店街へ [06/12]at BIZPLUS
【百貨店】大阪・梅田で百貨店工事着々--全国一の百貨店街へ [06/12] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
09/06/12 09:12:15
大阪・梅田で百貨店の建て替え・増床や出店工事が着々と進み、平成24年には
全国一の百貨店街に生まれ変わる。梅田キタの店舗数は現在の3店舗から4店舗と
なり、現行店舗の大型化も加わって、総売り場面積は現在の約1・5倍に。
東京・新宿地区を圧倒し、“商都・大阪”の健在ぶりをにじませるが、売り上げ
規模をどこまで拡大できるかが大きな課題だ。

梅田を訪れてすぐ目に飛び込むのが、急ピッチで建て替えが進む梅田阪急ビルの威容だ。
新ビルは地上41階建て、高さ約187メートル。阪急百貨店は地下2階~地上13階
に入り、レトロな外観。今年9月に南側のI期棟が開業して北側の工事が始まり、
グランドオープンは24年春の予定。売り場面積は工事前の約1・4倍の約8万4千
平方メートルとなる。

一方、JR大阪駅の開発プロジェクトと一体で工事が行われているのは、駅南側の
大丸梅田店の増床と、北側のJR大阪三越伊勢丹の新規出店。いずれも23年春に
開業予定だ。

大丸梅田店は商業ビル「アクティ大阪」の増築部分(高さ約70メートル)の大半を
占め、売り場面積は現在の約4万平方メートルから約6万4千平方メートルに広がり、
これから工事が本格化する。

JR大阪三越伊勢丹の出店工事は佳境に入っている。オフィスなどが入る新北ビル
(高さ約150メートル)の地下2階~地上10階で、売り場面積は約5万平方メートル。
JR西日本と伊勢丹が出資する「ジェイアール西日本伊勢丹」が運営する百貨店として、
京都市の京都駅ビルに次ぐ出店となる。百貨店業界を取り巻く環境は厳しいが、
同社は「(JR大阪駅の再開発という)二度とないビッグプロジェクトに参加し、
大阪の中心部で顧客を獲得するチャンス」と説明する。

これらの工事が完了すれば、阪神百貨店を加えた梅田の百貨店の総売り場面積は、
現在の約16万平方メートルから約25万2千平方メートルにふくらむ。東京で
最大の激戦区、新宿地区の約21万1千平方メートル(伊勢丹、小田急百貨店、
京王百貨店、高島屋)をしのぐ規模だ。

両地区の20年度の売上高を比較すると、新宿の約5200億円に対し梅田は
約3300億円で、市場規模には違いがある。しかも、大阪地区の百貨店売上高は
4月も13カ月連続で前年を下回っている。新宿の百貨店関係者は「梅田は明らかに
厳しいだろう。(JR東日本グループの駅ビル商業施設)ルミネ新宿店が好調なように、
百貨店の業態を転換しなくては、今のままでは生き残れない店舗も出てくるのでは」
と驚きを隠さない。

百貨店は冬の時代。ある百貨店幹部は「100万都市の店舗でも経営は苦しい。
将来的には東京、名古屋、大阪の大都市に百貨店市場は集約される」と予想する。
売り場面積拡大で大阪・梅田の販売競争が激化するのは必至で、各店は必勝に向けた
売り場づくりを懸命に模索している。

◎ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

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