09/06/09 10:14:01
ＪＲ東日本は８日、５月の鉄道営業収入（速報）のうち、定期収入を除く新幹線などの
中長距離収入が前年同月比１７・４％減となったと発表した。
データの比較可能な１９９２年以来、最大の減少率。
景気悪化による新幹線の回数券などビジネス需要の低迷に加え、新型インフルエンザの
感染拡大、高速道路料金の大幅割引が影響したとみられる。
同社の１日時点の集計によると、修学旅行の延期やキャンセルは約１９０件で
計２万４千人分に上った。
団体旅行のキャンセルなど把握できる新型インフルエンザのマイナスの影響は、
１７・４％減のうち、４％分に相当するという。
一方、高速道路料金割引の影響は、現時点で数字を示すことは難しいという。
ただ、清野智社長は「二酸化炭素（ＣＯ２）排出の問題を考えると、政策全体として
いかがなものかと思う」と苦言。
国土交通省がお盆などの平日にも実施を検討していることについて「もう少し考えて
いただけないか」とした。
ソースは
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■JR東日本
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鉄道営業収入（月次）［PDF/15KB］
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