09/06/11 01:25:44 D71Lzb+B
>>440
ウソです。
サラリーマンが60歳で定年退職した場合は、60~64歳の間、
退職者医療制度に加入します。
これは、窓口は市町村で、保険料は国保と同じ計算ですが、
患者の窓口負担を除いた医療費は、現役世代の健保組合が負担します。
なお、退職者医療制度では、妻は被扶養者になるので、お得です。
65~74歳の前期高齢者に対しては、現役世代の健保組合が
前期高齢者支援金を負担します。
これは後期高齢者医療制度の発足に合わせて、開始したもので、
それまでは、退職者医療制度の対象が74歳までだったのが、
64歳までになり、その代わりに、現役世代の健保組合が
前期高齢者支援金を負担するようになったもので、
これは、退職者だけでなく、前期高齢者全体に対するものなので、
現役世代の健保組合の負担が増え、負担に耐えかねて、健保組合の
解散が相次いでいるのは、ご存じのとおりです。