09/06/03 11:11:59
厚生労働省は2日、2009年度補正予算の雇用対策の柱である「緊急人材育成・就職支援基金」の
事業詳細をまとめた。
失業給付を受けられない人などに職業訓練を条件に最大月額12万円の生活費を支給する枠を
30万人分用意。
長く失業している人を対象に民間の職業紹介企業を通じて就職を支援する制度も導入する。
これらの事業は7月から順次、実施する予定で、景気悪化で高まる雇用不安を和らげたい考えだ。
政府は09年度補正予算に雇用の「第2の安全網」として、非正規社員で職を失った人などを
救うための総額7000億円の基金を創設した。
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