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京都銀行は28日から、新型インフルエンザ発生で売り上げが激減している観光関連業者を対象に
融資金利を引き下げる。年利を最大0.2%優遇し、融資期間が5年の場合で標準的な年利は変動金利が
2.475%、固定金利は3.35%となる。期間は9月30日まで。旅館や土産物店のほか、タクシー会社なども
対象とする。
新型インフルエンザで打撃を受けている観光業界については京都府と京都市が国に支援を要請して
いるが、「信用保証協会の融資制度の条件緩和には多少時間がかかる可能性もあり、それまでの
つなぎとして使ってほしい」(京都銀)と説明している。観光関連業者の運転資金を対象とし、設備投資
資金は含まない。
京都銀は2005年に京都の主力産業である観光業界向けの融資拡大を目指し、観光支援室を設置している。
▽ソース:NIKKEI NET (2009/05/28)
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▽ニュースリリース (PDF)
URLリンク(www.kyotobank.co.jp)