09/05/18 23:05:39
ひと昔前には一生安泰だと言われていた大企業が次々と倒産するなど、全く先の見え
ないこの時代…。終身雇用は完全に崩壊、景気は下降する一方だし、自分の会社は
大丈夫なのでしょうか？ そんな押し寄せる不安に日々震えるみなさんのために、
トレンドGyaOが総力を上げて「危ない会社を見分けるチェッカー」を作成してみました。
現在、調査会社の東京商工リサーチさんが作った、企業の危険な兆候を見抜くノウハウ
DVD「危ない会社の見分け方」が１本３万５千円という高価な値段ながらも話題に。
“不況型ビジネス”、“転ばぬ先のつえビジネス”として、こういった商品が次々と
発売されているようです。
また、以前に「辞めたくなる会社」というニュースが大きな反響を呼ぶなど、やはり
世間の関心は「自分の会社は大丈夫なのか？」というところに向かっているよう。
そこで今回、これらの関連記事や周囲へのリサーチをもとに作成したのが、以下の
「危ない会社を見分けるチェッカー」。自分の会社の現状を知るためにもぜひ参考に
してみてください。
▽以下の項目をYES/NOで答え、YESの数を数えてください。
・経営者にビジョンや戦略がなく、どこへ向かっているのかがわからない
・ワンマン経営でブレーンがいない
・役員間で激しい派閥闘争や内紛がある
・経営陣が数字に弱く、具体的なコスト目標を答えられない
・秘密主義で、離職率や平均勤続年数などのデータを公表したがらない
・社長が高齢で後継者が決まっていない
・人材育成がないがしろにされている
・組織変更を無駄に頻繁に行っている
・労働組合が存在せず、作ろうとした者は解雇される
・残業や休日返上は当たり前なのに、残業代は支払われない
・いつも求人広告を出しており、その条件にも嘘偽りがある
・社名の変更や所在地の移転が多い
・マスコミに批判記事が頻繁に掲載される
・会社全体の雰囲気が暗く、覇気がない
・社員が高齢者ばかり。または古い会社なのに20代の社員ばかり
・社員が定着せず、リストラも多い
・見慣れない不審な人物（弁護士や暴力団、警察など）が出入りしている
・オフィスの整理整頓が行われておらず、トイレも清潔でない
・家庭が円満でないか、離婚する社員が多い
・社員からの社長や幹部に対する不満や悪口が増えている
・所在なさげにしている社員が増えた
・病気になって退職または休職する社員が多い
・会社の経費を社員が自腹で払わされる
・秘密裏な会議が頻繁に行われている
・賃金が一律でカットされた
・有能な幹部や経理担当者などが次々と退職している
・海外事業の失敗や撤退が相次いでいる
・強力なライバル会社が出現した
・商品、サービスの質が低下したというクレームが増えた
・極端な経費節減を言い出すようになった
※診断結果は>>2以降に
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