09/05/23 18:14:44 kFrP07Hf
>>400
RISCだとかCISCだとかいうCPUがあるだろ。
CISCはプログラムが小さいが、プロセッサが大きい。
RISCはプロセッサは小さいが、プログラムは大きい。
昔はメモリが効果だったのでCISCが求められた。
しかし、メモリは安価になったのでRISCでもかまわなくなった。
ところが、CPUとメモリの性能差が激しくなるとキャッシュメモリの容量で性能が左右されるようになってきた。
L2キャッシュがどーのこーの言ってるやつがいたが、L2キャッシュは256kBより増やすとレイテンシが大きくなって遅くなる。
つまりL2キャッシュは永遠に増えないんだ。
このことが RISC < CISC という性能を決定付けた。