09/05/15 13:28:28 HNt3JTKZ
■富士通が世界最速CPU開発 10年ぶりに日本メーカーが首位
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
富士通は13日、1秒間に1280億回の計算ができる世界最速のCPU(中央演算処理装置)
を開発し試作品を公開した。日本メーカー製の世界最速達成は1999年に同社が開発した
CPU以来10年ぶり。次世代スーパーコンピューターのほか、自動車衝突実験や新薬開発など
企業の開発現場で使う高性能コンピューターの基幹部品になると期待している。
新CPUは回路線幅が45ナノ(ナノは10億分の1)メートルの微細加工技術で開発した。
回路の性能を高めたほか、チップ上に集積する回路を8個に倍増し高速化を達成した。
計算速度は現在最速の米インテル製CPUの約2.5倍で消費電力は3分の1。
ナノテクノロジー(超微細技術)やライフサイエンスの研究に使う目的で2010年度末の
稼働を目指す理化学研究所の次世代スーパーコンピューターに数万個が組み込まれる見込み。
富士通は高性能で小型な利点を生かし、航空機や自動車、医薬など企業の開発現場など
で使う高性能コンピューターへの搭載も目指す。(2009.5.13 20:49)
* * *
富士通だけでスカラ型作ればいいじゃん。政府が1000億円出すんだし。