09/05/15 21:59:06 8yHPVh7j
>>340
「JAXA統合スーパーコンピュータシステム」(JSS)のメインシステムには富士通の「FX1」が採用された。
同センターが使う実際のシミュレーションプログラムが効率よく走ることが条件という観点から「ベンチマークなど
も私たちが使うソフトウェアでベンチマークを行い、技術評価をした」(藤井氏)という。スーパーコンピュータの
性能比較プロジェクト「TOP500」の標準ベンチマーク“LINPACK”の測定では、110.6テラフロップス(1テラフロップス
は毎秒1兆回の浮動小数点演算速度)の実行性能と、91.19%の実行効率(理論性能に対する実行性能の比)を達成した。
この結果は昨年11月のTOP500リストで実行効率で世界1位、実効性能で国内1位、世界ランキングで17位となる。
ちなみに、「FX」にはクアッドコアCPU「SPARC64 VII」が搭載されている。
メインシステムの性能について藤井氏は次のように話している。「例えばCPUを100個並べれば100倍性能が出るという
のが理論的な性能だ。しかし実際には、ネットワーク接続などの環境のなかで4つのコアが常に100%稼働することは、
パソコンの世界でもスパコンの世界でもない。また、ある演算をしたときに、一方は終了したが、他方はまだ終わってない
ということが起こると損をする。性能をいかに引き出せるかというところが勝負だと思っているが、富士通は独特の仕込み
を入れることで上手く同期をとり、動かす仕込みを入れている。これによって実効性能が上がったと理解している」。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
2000年
富士通>NEC
2009年
富士通>>>日本IBM>NEC
いかなるデータをとっても、富士通の圧倒的優位は不動ですよ♪