09/05/13 01:02:03
2009年5月9日、韓国紙・朝鮮日報は「中国の自動車市場で泣いたトヨタ、笑った現代(ヒュンダイ)」と
題した記事で、中国における「トヨタ」の販売台数が激減し、代わりに韓国メーカー「ヒュンダイ」の人気が
急速に高まっていると報じた。中国紙・環球時報が伝えた。
記事によれば、米紙ウォールストリート・ジャーナルは8日、今年第1・四半期のトヨタの中国での
販売台数は前年同期比17%減の12万5743台にまで落ち込んだと報じた。一方のヒュンダイは
今年1月~4月、エラントラ、新旧型ソナタ、ベルナ、トゥサンなどの小型車を同50%増の15万9287台を
生産・販売。前年同期比10万2152台増を記録した。
同紙は両者の明暗を分けた理由について、「ヒュンダイは小型車中心の戦略が奏功した」と分析する。
トヨタは今年通年で約80億ドルの赤字が予想されているが、記事はその主な原因についても「中国市場
での失敗が影響しているようだ」と指摘した。
▽ソース:RecordChina (2009/05/12)
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
▽朝鮮日報 日本語版の記事
トヨタと現代自、中国市場で明暗分かれる
URLリンク(www.chosunonline.com)