09/05/08 15:12:11
著作権を保護するため録画機器の売上高の一部が権利者側に分配される
補償金制度をめぐり、デジタル放送だけを受信できるDVDレコーダーを
発売した東芝とパナソニックが、新機種の出荷価格に課金分を上乗せして
いないことが8日、分かった。2社は補償金を支払わない構えだが、
文化庁は「DVDレコーダーであればすべて課金対象だ」と問題視している。
電機業界は従来、補償金制度の縮小・廃止を主張しており、他メーカーが今後、
2社に追随する可能性がある。他方、制度の形骸(けいがい)化を警戒する
権利者団体の強い反発を招きそうだ。
◎東芝 [コード/6502] URLリンク(www.toshiba.co.jp)
◎パナソニック [コード/1208] URLリンク(panasonic.co.jp)
◎文化庁 URLリンク(www.bunka.go.jp)
◎ソース
URLリンク(www.jiji.com)