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4月29日に開催された日中首脳会談で、羽田/北京(首都空港)間の定期チャーター便の
開設が合意に至った。会談では10月の就航をめざしたいとの意向を示しており、国土交通省
では実現に向けて具体的な内容を今後調整する予定だ。
今回の定期チャーター便開設は、日中間の交流促進や経済発展をめざすもの。日本、中国
ともに就航する航空会社などは未定だが、日系2社では歓迎のコメントを発表し、積極的な姿勢を
示している。JL代表取締役社長の西松遙氏は、現在運航する金浦、虹橋、香港への羽田国際
チャーター便に続き、「北京線を新たに加え、羽田発着ネットワークの更なる充実をはかりたい」と
意欲を示す。また、NH代表取締役社長の伊東信一郎氏も、「かねてより要望していた羽田/北京
定期チャーター便開設合意を大いに歓迎する」と述べ、「早急に就航準備に着手し、両国の友好親善、
交流促進に一層貢献したい」と就航に向けて意気込みを示した。
▽ソース:TRAVEL VISION (2009/05/07)
URLリンク(www.travelvision.jp)
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