09/05/07 16:29:30
アメリカの有力経済新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」が日本の金融グループと提携し、
インターネットのニュース事業で日本に本格進出することが明らかになりました。
1889年創刊のウォール・ストリート・ジャーナルは、発行部数が全米2位の有力経済新聞で、
このところインターネットでの展開を一段と強化しています。
関係者によりますと、今回は、発行元の会社が、日本最大手のネット専門証券会社を抱える
「SBIグループ」と合弁会社を作って日本に進出し、年内をめどにインターネットで世界の
金融情報や経済ニュースを日本語で配信します。
有料のサービスに加え、幅広く広告を掲載することで、無料のニュースも提供することに
しています。
新聞業界は、景気悪化による広告収入の減少や発行部数の伸び悩みなど、世界的に経営環境の
大きな変化に直面していますが、ウォール・ストリート・ジャーナルが日本に本格的な進出を
図ることで、ほかのメディアにどのような影響を与えるか注目されます。
ソースは
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
依頼を受けてたてました。