【景況/米国】4月の失業率、戦後最悪の8.9%-少なくとも60万人が失職[09/05/05]at BIZPLUS
【景況/米国】4月の失業率、戦後最悪の8.9%-少なくとも60万人が失職[09/05/05] - 暇つぶし2ch1:依頼@台風0号φ ★
09/05/06 02:00:06
 8日に米労働省が発表する4月の失業率は、過去25年で最高の水準になりそうだ。エコノミストは
労働市場が少なくとも過去50年間で最悪のリセッション(景気後退)から回復するのに最も時間がかかる
分野の一つとみている。ブルームバーグ・ニュースの推計(中間値)によると、4月の失業率は3月の
8.5%から8.9%に跳ね上がり、少なくとも60万人が職を失った。

 2007年12月に景気後退局面に入って以降、4月の数値を含めると総失業者数は570万人に上る。
第二次世界大戦後、最悪の経済停滞といえる。

 企業は、販売が持続的に上向くまで、人員を削減し支出を切り詰めて収益を立て直そうと努めている。
販売回復まで少なくとも数カ月を要するとみられるが、たとえ経済が上向き始めても、失業と所得の減少
により、経済拡大は抑制されそうだ。

 「リセッションは、公式に今年中に終わるだろうが、回復の足取りは鈍い。労働市場がリセッションを
抜け出すには時間がかかるだろう」と、BMOキャピタル・マーケッツ(トロント)の上級エコノミスト、
マイケル・グレゴリー氏は述べた。

 同氏の推計によれば、年末までに失業率は9.5%まで上昇し、2010年に約9.7%で横ばいになるという。


▽ソース:Bloomberg (FujiSankei Business i) (2009/05/05)
URLリンク(www.business-i.jp)


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