【食品】節約ランチ活況--250円弁当、105円総菜 [05/05]at BIZPLUS
【食品】節約ランチ活況--250円弁当、105円総菜 [05/05] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
09/05/05 01:04:28
ワンコインでも昼食代には重くなりつつあるが、東京や埼玉などの首都圏では
破格の250円弁当が人気を呼んでいる。いずれも経営者の異なる弁当店だが、
共通しているのは、250円とは思えないほどのボリュームがあり満腹になれる
ことだ。大手コンビニエンスストアでも総菜の105円(税込)販売を始めるなど、
知恵を絞った昼食の価格破壊が広がっている。

東京・浅草を中心に展開する「デリカぱくぱく」も250円弁当で人気の総菜店だ。
24時間営業の店先には、肉じゃが弁当やチキンカツ弁当など、常時約10種類が
並べられる。仕入れの見直しや一括調理によって効率化をはかり、250円を実現
させている。

ごま塩ご飯に、肉じゃがと付け合わせの漬物。内容は実にシンプルな弁当だが、
持ってみるとずっしり重い。肉じゃがの甘辛い味付けに大盛りのご飯もすすむ。
飲み物やインスタントのみそ汁を付けても、500円でお釣りが来るのはうれしい
限りだ。

「切りつめられるのは昼食代ぐらい。いつも利用している。この値段で満腹に
なれるのがいい」と話すのは渋谷区の会社員(34)。昼どきになると会社員や
タクシーの運転手らが列をなし、多い日には昼の3時間で約500個が売れるという。

250円弁当は全国的にも拡大しており、京都や名古屋、岐阜でも出現している。

景気低迷を追い風に、おにぎりや弁当類などの中食で好調な売り上げを維持してきた
コンビニや中食産業でも、低価格弁当を迎え撃つべく商品の見直しが行われている。

大手コンビニエンスストア「ローソン」(東京都品川区)では、4月14日から
関東地区で、ひじきの煮ものや野菜コロッケ(3個)、白身フライ(2個)、ハム
カツ(2個)など定番の総菜が一品105円という「バリューライン惣菜」(8種類)
の販売を開始した。

ローソングループでの原材料一括購入と、簡易包装により包装材のコストを約5分
の1に削減することで、品質を維持したまま低価格を実現させた。

今年2月に都内約40店舗で実験販売を行った際には大好評を博し、総菜全体の
販売数が約2倍にまで伸びた。こちらも、好きな総菜2品とおにぎり2個を買っても
500円でお釣りがくる。

一方、急激な低価格勝負に出るのではなく、特色を生かした商品開発にこだわる
ところもあるようだ。中食産業大手の「ロック・フィールド」(神戸市)では、
野菜を使った総菜を主力商品としている。季節の変わり目に合わせて商品の大きな
改変をし、使用する野菜を入れ替えるなどの工夫を凝らす。

鮮度を重視し、旬の食材が楽しめるような総菜作りを続けるというロック・フィー
ルドでは、量り売りで100グラム数百円から用意されている総菜をサイドメニュー
として、手作りしたおにぎりとともに楽しむ人も多いという。

景気低迷による節約志向を追い風に、売り上げを伸ばしている弁当。中食産業界での
攻防と、昼食代を切りつめようとするサラリーマンやOLの要望の間で、低価格と
独自色の競争は激しさを増している。

◎ソース URLリンク(sankei.jp.msn.com)

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