09/04/30 09:11:52
共英製鋼や合同製鉄など近畿の大手電炉各社が大型連休中、2年連続で異例の減産に
踏み切る。
ここ数年、電気料金が安い連休中はフル操業をしてきたが、建築用鋼材を中心に
実需低迷が響いているため。各社は数日の稼働停止日を設けるなど、操業を
落とさざるを得なくなっている。
共英製鋼は名古屋事業所(愛知県飛島村)で、交代要員を減らして夜間中心の
短時間操業に切り替える。また、枚方工場(大阪府枚方市)では、昨年よりも
2日長い6日間休業。ビレット(鋼材半製品)を手掛ける大阪工場(大阪市)でも
4日間、操業を止める。
合同製鉄は大阪市、兵庫県姫路市、千葉県船橋市の3製造所ともに3―4日の
稼働休止日を設ける方針。昨年は船橋製造所で3日間フル操業し、ほかの製造所でも
夜間稼働するなど休業日を設けていなかった。
大阪製鉄も堺市など3拠点で4―8日間、休業する。同社の5月生産量は前年同月に
比べて45―60%減になる見込み。
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URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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