【社説】補正予算、国債増発の怖さ心せよ(毎日新聞)[09/04/28]at BIZPLUS
【社説】補正予算、国債増発の怖さ心せよ(毎日新聞)[09/04/28] - 暇つぶし2ch174:名刺は切らしておりまして
09/05/16 02:19:35 O7vJROjg
こちらは、米国債金利と米住宅金利の比較、
URLリンク(bespokeinvest.typepad.com)
URLリンク(bespokeinvest.typepad.com)

昨12月から、国債(10年物)金利は2%から3%付近へ上昇、対する住宅金利(30年)は逆に下げ基調にある(あった)、
問題は住宅金利が直近で上昇の傾向(4.85%-->4.98%)を示し始めたこと、
せっかくの低金利での住宅購入を考えている人、および返済プランを持つ人にはBad Newsとなる、
これの背景は、昨日のオバマ大統領演説にある、
URLリンク(www.bloomberg.com)
『米財政赤字は「持続不可能」、皆さん準備してください』と、オバマ米大統領は14日、現在の米国の財政赤字は「持続不可能」
だと述べ、他国からの借り入れによって政府が資金調達を続けた場合、消費者向けの金利は急上昇するとの警戒感を示した。
そしてはっきりと、『もう米国債を買ってくれる中国を頼りにできなくなった、買ってもらうために金利を上げる必要がある』
とも言及、これでは、今後、国債金利は上がらざるを得ない、
又現在、米国債、FRB買い取りで入札割れを防いでいるが、これも国債金利を上げさせている、
自国の国債(借金)を自国の機関が大量に買っているのだ、 これではみな不安になる、
そして、住宅債販売との絡みで、国債金利が上がると、住宅債を買ってもらうために住宅金利も上がる、これで住宅返済に支障が
出始め(差押さえの増加)、又、新規購入者が待ちの姿勢となる(住宅が売れない)、

結果、不況が長引く、
こちらは、国債金利と住宅金利のスプレッド(差)、
URLリンク(bespokeinvest.typepad.com)
これが意味するのは、住宅金利が国債金利に近づきつつあるということ、 即ち、住宅金利の上昇である、
何やら、今回の米国債の金利の上昇は、いつものそれとは趣を異にしているようだ、
かつては他国が買ってくれていた米国債を、$を刷って自国(FRB)で買い始めてしまった、
そして、つけは国民へ(高金利の貸付金、高税金、自国通貨価値下落)という構図となる、
そのつけを確認しておこう、
”高金利の貸付金”とは、住宅金利であり、又FRBの現在の低金利政策の転換(これは要注意、大恐慌はこれで起きている)でもある、
下記はFED金利の履歴、
URLリンク(www.ritholtz.com)
US Interest Rates Since 1950s
URLリンク(www.ritholtz.com)
*社債や国債金利に比べても、FEDの貸出し金利は歴史的低さにある、



次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch