09/04/22 15:22:02
食品の原産地などの表示違反に対する罰則を強化する
改正日本農林規格(JAS)法が22日、参院本会議で
全会一致で可決、成立した。
悪質な産地の虚偽表示があった場合に、是正の指示などの
行政手続きなしに罰則を科せる「直罰」規定を盛り込んだ。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
47ニュースから
改正JAS法が成立 参院本会議
URLリンク(www.47news.jp)
(前略)
昨年の汚染米不正転売事件など食品偽装が後を絶たず、現行の「JAS法は抑止力になっていない」
との批判があったことに対応した。
改正法では、原材料を含めた虚偽の原産地表示をした違反者(個人)に対し、2年以下の懲役または
200万円以下の罰金を科すことができる。これまでは是正指示、命令を経た後でなければ罰則が
科されず、罰則も1年以下の懲役または100万円以下の罰金と軽かった。
違反者が法人の場合も、是正命令などを経ず、直接罰金を科すことができるようにした。
罰金の金額は1億円以下で変わらない。
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