09/04/10 14:29:27
「桐(きり)の木を育てて売れば絶対にもうかる」などと根拠のないことを告げて
桐の苗木を販売していたとして、経済産業省は10日、特定商取引法に基づき、
植林事業仲介会社「スタイレックエンタープライズ」(東京都江東区)に対し、
3か月間の業務停止命令を出した。
経産省によると、同社は「海外の大手家具メーカーと契約を結んでおり、
育てた桐の木を5年後に売ればもうかる」と虚偽の事実を告げて、
苗木3本につき約25万円で販売していた。また、「桐の木を買う人を紹介すれば
手数料が入る」「この事業は環境に優しく、排出権取引市場でも取引できる」とも
勧めていた。
同省によると、同社には約3万人の会員がおり、2007年10月期の売り上げは
約30億円。読売新聞の取材に対し、同社は「業務停止命令を厳粛に受け止める」
と話している。
◎スタイレックエンタープライズ
URLリンク(www.stylexenterprise.co.jp)
↑
※HPに掲載された【重大なご報告】抜粋
「しかしながら、今般の命令では植林事業やスーパーポローニアの木には
違法性は問われておらず、今後とも引き続き当社の事業にご理解を賜りますよう
お願い申し上げます。」
◎ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)