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★シャープ、堺の液晶パネル工場を前倒し稼動へ
シャープは8日、堺市に建設中の液晶テレビ用パネル工場の稼働を当初の計画より
半年前倒しし10月にすると発表した。国内や中国などで、液晶テレビの需要が
回復していることが主な理由だ。
堺工場はフル稼働時の生産能力が年1300万台(42型換算)と、液晶パネル工場では
世界最大規模。総投資額は3800億円。
一方、シャープは液晶事業の構造改革策として、日本でパネルから完成品まで
手がける「垂直統合方式」を見直し、欧米や中国など消費地に近い海外で、パネルの
現地生産に乗り出す意向を表明した。太陽電池も海外生産する方針だ。
(2009年4月9日 読売新聞)
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