09/04/08 12:54:02
食品スーパーが出店拡大に動き始めた。イオンやセブン&アイ・ホールディングス系の
ほか、ライフコーポレーション、オークワなど大手10社の2009年度の出店計画は
計70店と、08年度に比べ1割強増える。ここ数年は地価上昇や人手確保の難しさから
投資を抑制してきたが、家庭内での調理を増やす「内食回帰」でスーパーの食品需要が
安定。地価下落も鮮明になり、出店・運営条件が改善しているのを機に攻勢に出る。
食品スーパー10社のうち今年度に出店を増やすのは5社で、4社は前年並み水準。
1社は減らす。過去5年を見ると、05年度の71店をピークに減少し、07年度には
41店まで落ち込んだ。昨年度は内食回帰の強まりなどを背景に2年ぶりに増加に
転じ、今年度はほぼ3年前の水準に戻る。出店先は東京など大都市部が目立つ。
各社とも出店拡大で投資負担も増すが、財務状態はおおむね良好で、資金面の
足かせはない。
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