09/04/08 03:09:32
米自動車大手ゼネラル・モーターズは7日、充電式二輪車の米セグウェイ(Segway)と
共同で、2シートの電気二輪自動車を開発していることを発表した。既存の自動車に
代わる新たな交通手段を開発し、都市の混雑緩和を実現するという。
同二輪車は「PUMA(プーマ、The Personal Urban Mobility and Accessibility)」と
名付けられ、クリーンエネルギーを利用した安価な車がコンセプト。相互に通信が
でき、交通渋滞の探知や事故防止が可能としている。
試作品には、体の重心移動で動く充電式二輪車「セグウェイ」の技術を利用し、
リチウムイオン電池のモーターも搭載。最高時速56キロが可能で、充電1回で最長
56kmが走行できる。充電時間は8-10時間。
価格は公表されていないが、購入価格や維持費を含めて「既存自動車の4分の1から
3分の1」の値段に収まる見込みである。
●NYの街を試走する電気二輪車「PUMA」の試作品。
URLリンク(jp.ibtimes.com)
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