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大塚製薬は6日、主力の統合失調症の治療薬について、米大手製薬会社ブリストル・
マイヤーズ・スクイブと結んでいる契約を延長し、一時金として4億ドル(400億円)を
受け取ると発表した。提携関係を維持して、同薬剤の販売を一段と拡大する考えだ。
共同開発・販売を続けるのは統合失調症などの治療薬「アリピプラゾール」。
米国での共同開発・販売契約を2年5カ月延ばし、2015年4月までとする。
両社が1999年に共同開発・販売で提携して、02年に米国で発売した。
08年3月期に大塚製薬による世界での売り上げが2740億円に達する主力薬に育った。
売り上げの約9割を米国で占める。
▽News Source NIKKEI NET 2009年04月07日07時02分
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▽大塚製薬
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