09/04/05 07:21:41
日本のインターネット利用者数(推計値)が初めて9000万人を超え、4人に3人まで普及が
進んでいることが4日、総務省が今年1月に実施した通信利用動向調査(2008年末時点が
調査対象)でわかった。
総務省によると、08年末のネット利用者数(6歳以上)は前年比280万人増の9091万人。
総人口(同)に占める利用者の割合も2・3ポイント上昇して75・3%。
利用端末別(複数回答)では、パソコンからの利用は8255万人と最多で、携帯電話などによる
利用が7506万人、ゲーム機やテレビなどからの利用者も567万人に達した。
自宅でパソコンから利用している世帯を対象とした調査では、ブロードバンド
(高速大容量通信)回線を利用している割合は前年比5・8ポイント増の73・4%に達した。
ブロードバンド回線の利用者のうち光回線での利用は53・1%に達した。
ただ、日本のネットの利用者数は07年末時点で、米国、中国に次いで3位。
08年末時点の各国の最新の統計は出そろっていないが、総務省によると日本は3位か4位
程度で、ネットの普及率は10位前後とみられる。
調査は、20歳以上の世帯主がいる全国4515世帯から回答を寄せてもらい、そのデータと
国勢調査などを基に利用者数と普及率を推計した。
▽News Source YOMIURI ONLINE(2009年4月5日03時07分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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▽総務省
URLリンク(www.soumu.go.jp)