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昭和シェル石油は日立製作所の薄型テレビ用プラズマパネル工場を買収する方向で
交渉に入った。従業員ごと引き受け、プラズマパネルと工程が似ている太陽光発電パネルの
量産工場として活用する。
昭シェルは約1000億円をかけて2011年までにシリコンを使わない化合物型の
太陽光発電パネルを100万キロワット規模で生産する計画で、日立から買収する工場が
主力拠点になる可能性もある。
企業の枠を超え、不振事業から成長分野の環境事業へ経営資源を再配分する動きとして
注目される。
昭シェルが買収交渉に入ったのは日立の100%子会社、日立プラズマディスプレイ
(宮崎県国富町)の宮崎事業所。日立にとって唯一のプラズマパネル工場で年240万台
(42インチ換算)のパネル生産能力を持つが、08年度の生産台数は65万台程度にとどまっている。
▽News Source NIKKEI NET 2009年04月01日07時33分
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▽昭和シェル石油 株価 [適時開示速報]
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▽日立製作所 株価 [適時開示速報]
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