09/03/31 13:08:39
日米欧と新興国など20カ国・地域(G20)は国際通貨基金(IMF)を活用した
新興・途上国の支援策で合意する。
4月1日夜(日本時間2日未明)ロンドンで開幕する首脳会合(金融サミット)で
議論し、IMFの融資枠を現行の2500億ドル(約24兆円)から3倍超に拡大する
方向。
麻生太郎首相はIMFによる無条件の融資制度を提案するほか、IMFは初の
債券発行などによる資金調達の増強策検討に着手、中国が購入検討を表明する。
IMF債が金融サミットの焦点に浮上してきた。
金融サミットでは新興・途上国支援に向けたIMFの融資枠拡大の目標を協議する
方向。IMFは昨年秋時点で2500億ドル(約24兆円)だった融資能力を少なくとも
2倍に引き上げる必要があると主張、従来の3倍となる7500億ドル超に引き上げる案
などが浮上している。具体的な数値目標を盛り込めるかが焦点となりそうだ。
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