【マスコミ】ああ、日本から夕刊が消える!共同通信加盟49社の過半数が朝刊単独紙に(月刊『FACTA』4月号)[09/03/30]at BIZPLUS
【マスコミ】ああ、日本から夕刊が消える!共同通信加盟49社の過半数が朝刊単独紙に(月刊『FACTA』4月号)[09/03/30] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
09/03/31 08:38:49
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URLリンク(news.goo.ne.jp)

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日本から夕刊が消えようとしている。昨年8月末の「毎日新聞北海道版」に続き、9月末に「秋田魁新報」、
10月末に夕刊紙「名古屋タイムズ」と夕刊の廃刊ラッシュが続き、今年2月末には「沖縄タイムス」
「琉球新報」「南日本新聞」の3紙が夕刊をやめた。
夕方以降の情報源の主役の座をテレビやインターネットに奪われた結果だ。

全国紙で夕刊廃止の先鞭をつけたのは「産経」だ。2002年3月末で東京本社の夕刊(約25万部)を
廃止した。新聞社は朝夕刊をセットにして月極めで売る「セット売り」を基本にしてきたが、近年は
読者から夕刊を切られる「セット割れ」が急増しており、産経の東京本社では実に7割がセット割れに。
やむなく夕刊を廃止した。夕刊の収入(広告料と購読料)が記者、営業担当者らの人件費や設備費、
材料費などの発行コストを下回ったためだ。

■深刻な若年層の夕刊離れ
夕刊の総発行部数は「セット+夕刊単独」部数ではじき出されるが、セット部数はこの30年間で最低でも
1572万部(08年)あるのに対し、夕刊単独部数は最高で231万部(79年)とほぼセット部数の1割以下で
推移している。このため、夕刊の総発行部数はセット部数に依存する。グラフで両者の動きが完全に
同期しているのはその表れだ。

セット部数はこの30年で19.2%、375万部も減少。日経や毎日の1紙分を上回る部数が市場から
消えたことになる。90年の2062万部をピークに急減し、08年にはついに1500万部台にまで落ち込んだ。

次に夕刊単独部数も30年間に224万部から137万部へと40.8%も落ち込んだ。
この結果、夕刊総発行部数も90年(2263万部)をピークに以後、釣瓶落としだ。01年に2千万部を
割り込んだ後、加速度的に落ちており、09年は1700万部を大きく割りこむ情勢だ。この30年間に
21.2%、460万部減った。

一方、朝刊単独部数はこの間に2258万部から3440万部へと52.3%も増えた。その最大の要因は
若年層の夕刊離れである。ある男性会社員(30代)は「大学卒業までは夕刊をよく読んだが、
今は通勤電車で読む朝刊だけ。家に帰った頃にはニュースの旬が過ぎている」と言う。
営業職の女性(20代)は「昨年末から読んでいない。夕刊の方が読みやすく楽しいが、毎日帰りが遅く、
読まないままゴミになるので、年間契約を解除した。夜はテレビのニュースで済んでしまう」
と、テレビへの情報源シフトを認める。

日本の将来を担う学生たちは、もっと冷淡だ。ある女子学生は「夕刊は(一人暮らしを始めた)19歳から
読んでいない。多忙なうえ、テレビのニュースで最低限カバーできる。節約もしたいし」と説明する。
男子学生は「夕刊はずっと読んでいない。時間がないし、情報を得る手段はテレビ、ネット、朝刊で十分」
とみる。

-続きます-



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