【航空】逆説理論で“開発” 宙に浮く「ベルシオン飛行艇」[09/03/30]at BIZPLUS
【航空】逆説理論で“開発” 宙に浮く「ベルシオン飛行艇」[09/03/30] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
09/03/30 13:39:31
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世界が栃木県の片田舎で生まれた発明に大きな注目を寄せ始めた。驚異の飛行艇が現れた。

その飛行艇は両翼がない。魚のマグロが3本寝たような形状である。ほとんど滑走することなく
垂直に近い角度で上昇し、180度旋回や横転を瞬時にこなす。圧巻は、空中停止。
そのままゆっくり下降して着陸できるが、上昇や直進を再開することもできる。まるで水中を泳ぐ
魚のように自由自在。見た者誰もがUFOの実在を信用するようになる。

≪全く新しい航空理論≫
飛行艇の名は「ベルシオン飛行艇」だ。栃木県に研究施設を持つベンチャー、グローバルエナジーが
開発した。

視察に訪れた航空理論のある専門家は目の前で見ていながら信用せず
「どういうトリックを使っているのか」と声を荒げた。

通常の航空理論は機体に備わった両翼の上下間で、機体が直進滑走する際に発生する気圧差により
揚力を発生させ、空中へ舞い上がる方式であるからだ。直進速度が落ち揚力が減少すると失速して
墜落する。だが眼前の機体は空中停止し、両翼がないのだ。

開発者の鈴木政彦会長は「空気をつかむ、という新しい考え方で飛んでいる。正統な航空理論を
学んできた方は自己否定になるため信じないが」と笑う。

“空気をつかむ”とは、両サイドの胴体で空気を逃がさないように空気抵抗を作り“抵抗の反作用で浮く”
ことだという。例えば、水泳は水をつかんで後方へ押しやる時の反作用で体を前へ進める。
空気中も同じ。空中停止はさながら立ち泳ぎだ。

 

同社は実は、回転時に発生する負のトルクがなく、微風時から回転し騒音もない「ベルシオン式風車」
で知名度を上げつつある。現在、関連のベルシオンパワー(杉崎健COO)が事業化を進めており、
大手コンビニが環境対策の一環で広島県呉市内の店舗で導入テストを始めている。ゆくゆくは各店舗の
使用電力を風力発電で補う構想だ。

-続きます-



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