09/03/28 14:30:02
中国が先進国の仲間入りし、多数の欧米人が在住する国際的な社会に生まれ変わる-。
米コンサルタント会社マッキンゼーは27日までに、西暦2100年の世界を
予測するリポートを発表した。国際化の進展で、欧州や中国、日本はいずれも
米国のような「人種のるつぼ」になると予想している。
同リポートによると、中国は今後発展し続け、2100年までに先進国に仲間入り。
インド、ブラジル、インドネシアでも発展が進み、世界の貧富の格差は大幅に縮小
するという。
また、英語が国際語として普及、現在7000あるとされる世界の言語は約200に
淘汰(とうた)される。ただ各国の文化は英語文化と融合しながら独自の発展を遂げ、
世界はむしろ多様性が増すと予想。国際化の進展で人口移動も活発となり、中国や
インドに住む欧米人や、欧米やアフリカに住むアジア人が急増する見通しだという。
◎ソース
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