【ソフトウェア】ユーザーが皆で育てる日本語入力システム「Social IME」の使い勝手[09/03/24]at BIZPLUS
【ソフトウェア】ユーザーが皆で育てる日本語入力システム「Social IME」の使い勝手[09/03/24] - 暇つぶし2ch1:依頼@台風0号φ ★
09/03/26 00:31:31
 日本語入力システムといえば、「MS-IME」や「ATOK」が一般的。しかし、固有名詞や専門用語などが一発で
変換できずに不便を感じるときもある。頻繁に使用する語であれば、個別に辞書登録していくしかないわけだが、
それもまた面倒だ。

 そこでお薦めしたいのが、慶應義塾大学の学生が開発した「Social IME」。その名の通り、ユーザーみんなで
辞書を登録、共有していくという新しいスタイルの日本語入力システムだ。

 一番の特徴は、辞書データなど54万語がネット上に存在するという点。ローカルPCにデータをインストールする
必要がなく、変換時ごとにサーバーにアクセスする仕組みとなっている。また、予測変換機能も実装しており、
実験によれば「MS-IME 2007」と比べて入力時間が21%、キー操作が26%削減されたという。

 気になる使い勝手だが、クライアントソフトをインストールしたのち、言語バーで「Social IME」を選択するだけで
いい。使用感は、ほぼ「MS-IME」と変わらない。変換にかかる時間が若干遅く感じられるが、慣れてしまえば
それほど気になるものではない。

 そしてさすがに、ウリである固有名詞の変換には目を見張るものがある。小難しいアニメキャラや著名人の
名前などは、ほぼ一発で変換可能だ。政治家であれば「麻生太郎」「与謝野馨」「小泉純一郎」「小沢一郎」
などなど、じつに簡単に入力できる。

 ただし、変換候補にノイズや絵文字が多いのは気になるところではある。例えば「来た」と変換しようとすると
「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」といった顔文字が上位に挙がってくる。とはいえ、流行語などへの
即時性は高いと思われるため、ブログエントリの執筆や、コメントなどの作成には強みを発揮しそうだ。

 使用の際の注意点は、まず、個人情報の辞書登録は避けること。既存のIMEでメールアドレスや住所などを
辞書登録しているユーザーは多いと思われるが、「Social IME」では他のユーザーと共有されることとなる。
現時点では、通信自体は暗号化されていないので、セキュリティを不安視する声も挙がっている。その点は
頭に留めておいたほうが良い。

 まだまだ課題の多いことは否めないものの、「オフラインでの変換」や「高速化のためのキャッシュ機構」なども
今後、実装される見込みだという。「クラウド・コンピューティング」という言葉がもてはやされ、PC上のアプリ
ケーションがどんどんネット上へと移行しつつある昨今、「みんなで育てる」をスローガンにした「Social IME」が、
どう発展していくのか注目だ。

▽ソース:DIAMOND online (2009/03/24)
URLリンク(diamond.jp)


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