09/03/25 14:17:09
平成21年の県内地価は住宅地、商業地とも2年ぶりに下落に転じたことが、国土交通省が23日
発表した1月1日現在の公示地価で分かった。
一方、開発が進むJR東静岡駅周辺では、地価上昇率が全国1位となり、今後の発展への期待を
裏付けた。
調査は県内35市町の725地点で実施され、県内分を県土地対策室がまとめた。それによると、
1平方メートル当たりの平均価格は住宅地が8万2300円(前年比マイナス1・2%)、
商業地が15万8900円(同マイナス1・7%)だった。
いずれも2年ぶりに下落したものの、下落率は全国平均(住宅地マイナス3・2%、
商業地マイナス4・7%)より緩やかだった。
調査に当たった後藤雅文・地価公示鑑定評価委員代表幹事は「県内は東北や九州に比べると、
人口減少が穏やか。土地需要も弱まってはいるものの堅調だ」と述べた。
商業地でただ1カ所地価が上がった「静岡市駿河区長沼」(東静岡駅周辺街区)は、上昇率が
6・3%と全国トップ。駅周辺では何棟もの高層マンション建設が進められており、県土地対策室は
「幹線道路沿いでもあり、新たな都市拠点として発展する期待が大きい」と説明した。
住宅地では、駅の近くで区画整理された「湖西市駅南2丁目」が唯一、底堅い需要を受けて上昇した。
後略。ソース全文は
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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