09/03/26 05:06:43 +oGI0XjB
>>573
■テレビ局の浮沈のカギは、本業以外の映画事業が握る
▼映画事業で興業収入80億円以上稼げば、広告収入の落ち込みをカバーし減収でも増益になる。
▼売上の中心である広告収入はテレビ局全体で約2兆円の頭打ち。限られたパイの奪い合いだから、本業では劇的な浮上はできない。
本業以外でどう稼ぐかがカギ。そのためにネットやケータイ、囲い込みなどで、新たな収入の源泉を模索しているが、まだ目を見張るまでの成果を挙げられていない。
ネットとケータイは、新興企業のみならず、旧来のエンタメ企業の将来も左右する。
▼IT技術会社であるLDを本業は虚業と批判しておきながら、マスゴミ自身が、本業以外が浮沈業のカギとは…。
因みに堀江は裁判で「LDの黒字化はメディア事業への投資を止め成長のスピードを落とせばできる」と言っていたが、実際にその通りになっている。凄まじい経営センス。
■スポット広告の落ち込み
◆ 広告減「ナゾだ」 民放テレビ首かしげる[2006/12/01] URLリンク(news.livedoor.com)
『景気拡大が続く中「広告収入が低迷するのはナゾ」(民放幹部)。』
スポット広告は軒並み前年同期を下回る
各社とも映画制作など映像音楽事業やテレショップといった通信販売事業など『経営の多角化を進めているが、広告収入の落ち込みを補完することはできなかった。』
『広告収入の落ち込みの主な要因は、スポット広告(番組や時間帯は決めずに一定の期間内に流すCM。主に番組と番組の間に流す)の減少にある。』
企業イメージアップが狙いのタイム広告(番組と一体で販売される広告枠)は各企業とも業績にかかわらず前年並みの出稿。なぜ、スポットは落ち込んだのか。
「ネット広告の影響は規模からいっても想定内。『それより、自動車、不動産、流通、酒・飲料といった大手広告主がスポットを抑えているのが問題』」(民放幹部)