09/03/17 09:31:00
トヨタ自動車はハイブリッド車「プリウス」の新型車を5月に発売するのに合わせ、併売する現行モデルを大幅値下げする。
最も安いグレードでは現在の 233万1000円から、ホンダの新型「インサイト」と同じ189万円まで下げる。
ホンダに対抗し、4月から国内で予定される環境対応車購入への税優遇策導入をにらんで新たな需要を掘り起こす。
現行プリウスは2003年発売で、08年の国内販売は7万3000台超と、モデル末期ながら07年比で25%増えた。
自動車メーカーは一般的に、新型の発売とともに旧型の販売を打ち切るが、
トヨタはホンダへの対抗上、ガソリン車に比べて売れ行きが堅調な現行プリウスを大幅値下げしたうえで販売を継続する。
車内装備の簡略化などで価格を抑える考えだ。
ソース:NIKKEI NET
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