09/02/20 12:43:56
日産自動車の０９年度の国内生産が約４２年ぶりに１００万台の大台を
割り込む見通しとなった。
主要取引先に非公式に提示した。
日産の国内標準生産能力に対して４０万台以上の余剰が生じることになる。
系列部品メーカーを含め、日産グループは一段の損益分岐点の引き下げを
迫られる。
日産は３月末までに在庫を０８年度のピーク比で３割以上圧縮するとしており、
新車販売が上向けば増産に転じる可能性もある。
日産の０８年度の国内生産見通しは前年度比１６・１％減の１０６万台。
関係筋によると、０９年度は最大で２割弱落ち込む可能性がある。
現時点では正確な見通しを立てることが難しいため、主要取引先への提示には
１１０万台程度に拡大する含みも持たせているという。
ただ、一部の取引先は９０万台程度を予算策定の前提に据えており、
１００万台割れの公算は大きい。
正式提示は３月以降になる見通しだ。
ソースは
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日産自動車
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