【地域/兵庫】神戸市で『ユビキタスてぶら観光』サービスの実証実験を開始[09/02/13]at BIZPLUS
【地域/兵庫】神戸市で『ユビキタスてぶら観光』サービスの実証実験を開始[09/02/13] - 暇つぶし2ch1:依頼@台風0号φ ★
09/02/15 23:34:06
 神戸市とユビキタス空間基盤推進協議会(会長:坂村健・東京大学教授)は、「地域ICT利活用モデル
構築事業」において、最先端のICT(情報通信技術)やユビキタスID技術を利活用した魅力ある観光交流
のまちづくりの促進、ユニバーサル社会につながる生活支援の充実を目指して、平成19年度より神戸
市内において「交流・観光」をテーマに携帯端末を活用した観光客等支援モデルの実証実験を実施しています。昨年度は、ucodeによる超精密場所番号を利用し、インターネットの通信販売で購入された商品の配送
について配送サービスの質を高める実証実験を実施しましたが、本年度は、旅行者を対象に旅行の途中
で購入した土産品のホテルへの配送を、昨年度に実証した「高度配送モデル」を活用・応用し、更に観光客
の回遊性向上のための『ユビキタスてぶら観光』モデルの取り組みを実施します。

◆実施内容
 『ユビキタスてぶら観光』は、ホテルに宿泊いただくお客様を対象に、南京町・北野工房のまち・さんちか
にてお買い物いただいた際、てぶらで快適な観光を楽しんでいただくためのユビキタス応用サービスの
実証実験です。

 利用者は、購入した商品に、事前に渡される常温用シールか冷蔵用シールを貼ります。このシールに
印刷されているucodeQR(2次元コード)には、登録の時点で利用者情報と宿泊情報(ホテル名、部屋番号)が
管理サーバ上で紐付けられます。宅配業者が業務用端末でその配送品に貼られているシールの ucodeQRを
読むと、端末に配送先ホテル名と配送条件(常温/冷蔵)のみが表示され、利用者名や宿泊部屋番号等の
情報は読み取れません。ホテルのフロントが専用端末で配送品に貼られているシールのucodeQRを読むと、
引き渡すべき利用者の部屋番号と管理条件(常温/冷蔵)のみが表示されます。

 以上より、利用者は、次の行程に配慮することなく「てぶら」で観光ができる、重い荷物を持たずに観光が
できる等のメリットはもちろんのこと、その都度伝票を書く必要がないので配送先ホテルの住所を覚えておく
必要がない、個人情報や宿泊情報を記載せずに済むので店員や配送業者に対して個人情報などの
プライバシーが守られる、配送条件や管理条件が自動的に保持される等のメリットも合わせて享受できます。

 この実証実験では、この『ユビキタスてぶら観光』というビジネスモデルが、旅行者の回遊性の向上、
購買意欲の向上、滞在型観光の増加等の観光振興に寄与することも併せて検証します。

▽ソース:物流ニュース プレスリリース (2009/02/13)
URLリンク(www.e-logit.com)


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