09/02/15 07:30:50
大手ゼネコン(総合建設会社)各社は相次ぎ海外工事の収益改善に乗り出す。
大成建設は2009年春以降、中東やアフリカなどに目立つ不採算工事が多い地域での
新規受注を停止する。清水建設は工事を管理する外国人社員を増やし、コスト削減に
つなげる。世界景気の悪化で海外工事の採算は一段と厳しくなると判断、管理を徹底する。
大成建設は政府開発援助(ODA)案件で経験を積んだ東南アジアなどに経営資源を集中させ、
中東やアフリカ諸国などで採算が合わない国での営業をやめる。赤字が予想される案件向けに
専門の対策チームを新設。現地の弁護士の助言を受けながら工事の追加金請求、
代金回収にあたる。
▽News Source NIKKEI NET 2009年02月15日07時00分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽大成建設 株価 [適時開示速報]
URLリンク(www.taisei.co.jp)
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
URLリンク(smartchart.nikkei.co.jp)
▽清水建設 株価 [適時開示速報]
URLリンク(www.shimz.co.jp)
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
URLリンク(smartchart.nikkei.co.jp)
▽関連
【建設】ゼネコン、折れた2本柱 マンション・海外不振、赤字転落[09/02/11]
スレリンク(bizplus板)